![画像1: 【知って得するクルマのクイズ⑤】いくつ分かる?90年代に人気を集めたスポーツカーの問題です](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2019/04/04/e863831c91bc5c53f79a4f66c7b877ace72a2024_xlarge.jpg)
Q1.
インプレッサの中でも、レガシィRSに代わり世界ラリー選手権(WRC)参戦車両として最高性能が与えられた「WRX」(2010年にインプレッサが取れる)。グレードの1つである「タイプRA」の「RA」はどういう意味でしょう?
正解:2
解説)
RallyのRAではなく、Record Attempt(記録挑戦)の頭文字を取っています。ラリー参戦で前に使用していたレガシィ時代からRAは利用しており、10万km速度記録挑戦という想いを込めて付けられました。ちなみにType RA-Rの最後のRは、ラジカル、レーシーといった意味が込められています。
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Q2.
1992年に登場したランサーエボリューション。型式名“E-CD9A”(通称:エボI)は、初回に何台生産されたでしょう?
正解:1
解説)
WRCの出場資格を取得するためにランサーGSR1800をベースに開発されたのが、ランサーエボリューションです。当時のFIAが定めるWRC規定では、ラリーカーのベースとなる量産車は年間2500台以上販売されている必要があり、2500台限定で発売したところ即完売。すぐに2500台の追加販売がされるほどの人気でした。
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Q3.
1997年、6代目シビックのマイナーモデルチェンジ実施時に3ドアタイプとして追加された初代タイプR(EK9型)。このクルマのエンジン仕様はどれでしょう?
正解:2
解説)
最高出力は185ps/8,200rpmで、数字だけ見るとターボ車より非力な印象ですが車重が軽く、コースによってはターボ車にも劣らない実力を持ち合わせています。また、モモ製のステアリング(SRSエアバッグ付き)、レカロ製の真っ赤なセミバケットシート等を装備。特にレカロのバケットシートは、ホールド製の良さから様々な車種で流用されるほどの人気がでました。