星野一義の手にかかると、フーガが男のセダンになる
「日本一速い男」の異名を欲しいままにした男、それが星野一義氏だ。「ヒーロー」と言い換えても異論はないだろう。そんなヒーローが送り出したセダンが、「インパル 651S」。
ベース車はY51フーガの後期型で、フロントバンパー(グリル一体式)、サイドステップ、リアバンパー、リアウイングの4点からなるエアロキットが押し出しの強さを感じさせる。
![画像: フロントバンパーはグリルと一体型だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2019/05/20/d1bfa1ea26131c3446229fd58deef9a8c05ba136_xlarge.jpg)
フロントバンパーはグリルと一体型だ。
とくにフロントマスクは、ノーマルのデザインを生かしながらグリル一体のバンパーで独特の迫力感を表現している。リアバンパーは、4本出しマフラーとのマッチングにこだわりスポーティ感を出した。
![画像: リアウイングはロゴプレート付きだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2019/05/20/71c48d4fdcd9f323bda1acd12d454c132e4d6d7d_xlarge.jpg)
リアウイングはロゴプレート付きだ。
もちろんヒーローが作ったセダンは、走りも期待に違わない。星野氏がセッティングしたインパル・オーリンズ・スーパーショックによるダンピングはあくまでもフラット。ハンドリングはノーマルより俊敏な味付けとし、ドライバーの意図するどおりに走らせることができる。
「お仕着せでは、なかなか満足の行くセダンがない」とお嘆きの読者諸氏には、こういう“男のセダン”があることを紹介しておこう。(文:ホリデーオート編集部/写真:井上雅行)
![画像: まさに男のセダンの風格がある「IMPUL651S」。エアロとともに目立つホイールは20インチの「IMPULプレミアム」。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2019/05/20/41b3f5be2287ba3682bddd6b65745e9f638f7de2_xlarge.jpg)
まさに男のセダンの風格がある「IMPUL651S」。エアロとともに目立つホイールは20インチの「IMPULプレミアム」。
IMPUL 651S パーツリスト
●フロントバンパー(グリル一体型)/サイドステップ/リアバンパー/リアウイング:43万円(4点エアロフルキット)
●イルミネーションエンブレム(ブルー/ホワイト):各1万5800円
●スポーツダクト:5万8000円
●エアロサイドバイザー前後左右セット:3万2000円
※エアロパーツの価格は未塗装。すべて税別。)
![画像: IMPUL 651Sについては、ホリデーオート2019年6月号でも紹介しています。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2019/05/20/c484c4079496d4bb410d4649ac77966733c790de_xlarge.jpg)
IMPUL 651Sについては、ホリデーオート2019年6月号でも紹介しています。