2019年8月8日、ポルシェジャパンはオーナーのリクエストに合わせて細かなカスタマイズが可能な「エクスクルーシブマニュファクチャー」による特別仕様車を発表。ポルシェセンター青山とポルシェセンター名古屋でのみ販売される。(タイトル写真はベースとなるモデルのひとつ、718ケイマンGTSと718ボクスターGTS)

世界で唯一無二のポルシェモデルを手に入れるなら

高級車のオーダーメイド人気が高まる昨今、ポルシェもオーナーによるリクエストに応えるカスタマイズプログラム、「ポルシェ エクスクルーシブマニュファクチャー」を日本市場で強化する。

ボディカラーやインテリア、パフォーマンスまで、さまざまな要望に対応できるもので、1986年から少量生産モデルやカスタマイズモデルを展開している。現在、ポルシェセンター青山とポルシェセンター名古屋の2店舗が、このカスタマイズのパートナーに指定されている。

そして今回、ポルシェセンター青山では、「マリタイムブルー」のボディカラーを採用する718ケイマンGTSと718ボクスターGTSの特別仕様車2台を8月25日に発売。この色は、タイプ964の911(1991〜1993年製造)に採用されていたもので、ポルシェのシンボルカラーとして親しまれてきた。

発売記念として、ポルシェセンター青山では8月25日(日)に「エクスクルーシブマニュファクチャー パートナー in 青山」なるイベントを開催。9月1日(日)まで同店に展示される。

画像: マリタイムブルーのボディカラーが美しいポルシェ911(タイプ964)。今回の特別仕様車は、いずれもこのボディカラーを採用している。

マリタイムブルーのボディカラーが美しいポルシェ911(タイプ964)。今回の特別仕様車は、いずれもこのボディカラーを採用している。

また、ポルシェセンター名古屋では、911カレラGTSと911カレラGTSカブリオレの特別仕様車2台を9月11日に発売。同じくマリタイムブルーのボディカラーで、カーボン製ドアミラーカバーやグロスブラック仕上げのセンターロック式20インチホイール、スポーツエグゾーストシステムなどを装備する。

ブラックのインテリアにはグラファイトブルーのステッチが配され、スポーツクロノパッケージのストップウオッチはホワイトにペイントされるなど、オリジナリティある特別仕様車に仕上げられる。

ポルシェセンター名古屋でも9月15日(日)にイベント「エクスクルーシブマニュファクチャー パートナー by ポルシェセンター名古屋」を開催。9月11日(水)〜16日(月)に、特別仕様車を展示される。

いずれも、トランスミッションは7速DCT、ハンドル位置は右のみ。世界に1台しかないポルシェを手に入れたい人はもちろん、実車を見てみたい!という人は、この期間に両店を訪ねてみるといいだろう。

ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー 車両価格(税込8%)

718ケイマンGTS ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー:1455万3000円
718ボクスターGTS ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー:1514万3000円
911カレラGTS ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー:2265万3000円
911カレラGTSカブリオレ ポルシェエクスクルーシブマニュファクチャー:2511万6000円

This article is a sponsored article by
''.