世界最古の自動車用コーチビルダーが仕上げる
![画像: 本国では2020年9月に発表されたコンチネンタルGT マリナー。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2020/10/20/375cfe7d563504d42f9677fbafcd871870ab38cf_xlarge.jpg)
本国では2020年9月に発表されたコンチネンタルGT マリナー。
コンチネンタルGTは、ベントレーのラグジュアリークーペおよびコンバーチブルだ。初代は2003年に発表され、現行型は2017年にデビューした3代目にあたる。パワーユニットは6LのW12ツインターボと4LのV8ツインターボを搭載し、フルタイムで4輪を駆動する。
2020年9月、ベントレーのビスポーク(注文生産)部門であり、世界最古の自動車用コーチビルダーであるベントレーマリナーが、新型コンチネンタルGT マリナーを発表した。これは、ベントレーマリナーが設計と製造を担当する、究極のビスポーク ベントレーといえるモデルだ。
フロントにはダブルダイヤモンドのマトリックスグリルやクロームメッキのフェンダーベントが備わり、特注の22インチ アロイホイールも装着している。
![画像: 3色の本革の組み合わせは8パターンが用意されている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2020/10/20/af6511b701428a81081eb2f693ae6eacfb5e1b5e_xlarge.jpg)
3色の本革の組み合わせは8パターンが用意されている。
インテリアでは3色の本革を組み合わせ、シートやドアトリムには「ダイヤモンド in ダイヤモンド」と呼ばれるキルティングを採用している。クルマ全体でキルティングには約40万針のステッチが入っているという。内外装に合わせたウッドパネルも豊富に設定されている。
ボディカラー、インテリアカラーの組み合わせ、ウッドパネルなどを選んでパーソナライズし、自分だけのベントレー コンチネンタルGTを仕立ててもらう。まさに究極のビスポーク モデルだ。
日本における車両価格(税込)は、以下のとおり。
コンチネンタルGT V8 マリナー:3347万3000円
コンチネンタルGT V8 マリナー コンバーチブル:3583万8000円
コンチネンタルGT マリナー:3443万円
コンチネンタルGT マリナー コンバーチブル:3705万9000円
日本へのデリバリーは、2021年第3四半期以降が予定されている。
![画像: クーペとコンバーチブルの両方にマリナーが設定されている。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2020/10/20/d538d1e55d091f56573cde393da04a6973126522_xlarge.jpg)
クーペとコンバーチブルの両方にマリナーが設定されている。