モーターマガジンMovie(チャンネル登録者数13万7000人超)で長年に渡って試乗レポートを務めるモータージャーナリストの竹岡 圭さん。このコーナーでは、その中から人気の動画を逐次紹介していきます。今回は、2代目となったスバル レヴォーグ(プロトタイプ)のサーキット試乗をお届けします。(2019年10月FMC)
格段の進化を実感できるスポーツ性能
10月15日にフルモデルチェンジが行われ、2代目となったスバルレヴォーグ。今回の動画は、それに先立って行われたプロトタイプによるサーキット試乗の模様です。先代モデル(動画内では現行と語っています)との比較も行っています。
主に試乗したのがレヴォーグSTIスポーツのプロトタイプ。竹岡圭さんが一番に指摘したのが、先代を大きく超えたスポーツ性能です。新たに採用されたスバル グローバル プラットフォームと新開発の1.8Lボクサー直噴ターボエンジンのできが大いに貢献しているようです。
プロトタイプとは言え、ほぼ市販モデルと変わらない仕様。新型レヴォーグの高いスポーツ性能をこの動画で目の当たりにすることができます。
■スバル レヴォーグSTIスポーツ 主要諸元
●全長×全幅×全高=4755×1795×1500mm
●ホイールベース=2670
●車両重量=1580kg
●エンジン= 水平対向4気筒DOHCターボ
●総排気量=1795cc
●最高出力=177ps/5200-5600rpm
●最大トルク=300Nm/1600-36000rpm
●駆動方式=4WD
●トランスミッション=CVT(リニアトロニック)
●車両価格(税込)=307万7000円