1980年代、「クロカン」ブームを支えた4WDが、各自動車メーカーから続々と発売された。この連載企画では、今でいうSUVとは、ひと味もふた味も異なる「泥臭さやワイルドさ」を前面に押し出したクロカン4WDを紹介する。第18弾は「 日産 テラノ」だ。

マイナーチェンジで待望のワイドボディが追加された

画像: 1993年、内外装を含めたビッグマイナーチェンジでワイドボディを追加。

1993年、内外装を含めたビッグマイナーチェンジでワイドボディを追加。

1993年にはワイドボディを追加するとともに、インパネを曲線タイプに一新。1994年にはシンプルなモデル「アーバン」の追加などで、さらなる進化を遂げた。

また、同年にTD27BT型(最高出力100ps/最大トルク24.8kgm)エンジンを積んだ7シーター、4ドア車の欧州名「テラノⅡ」、日本名「ミストラル」も国内販売を開始。日産SUVシリーズの強化を図った。

そして1995年。ボクシースタイルのテラノ(D21)は国内での役目を終え、R50へと世代交代した。一方、インドネシア日産では1996年に生産を再開し、2006年まで販売された。

なお、D21は国内販売が終了して25年も経ったが、現在、中古車市場で人気が急上昇しており、100万円を超えるタマもあるようだ。D21のような個性的なスタイルが注目されるのも大いに理解できる。

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