マツダ ロードスターに乗る元気なロド乗り女子、通称「ロー女スター」。ここではロードスターと過ごす素敵なロー女スターを紹介します。第3回は、ブルーの初代（NA型）ロードスターに乗る新海沙菜さんです。
ロードスターを撮影しているうちに、カメラの趣味も増えました！
愛車としてやって来たロードスターは、青色の初期型。実はこのクルマ、助手席に乗せてもらうなど身近な存在だった。
「中学生くらいまではロードスターに乗っていても、助手席で寝ていることが多かったんです。でも高校生になり、ロードスターに乗る目標ができてからは、寝ている場合ではなくなりました（笑）」
「自分の愛車になる前は、このクルマの助手席に座って何度もイベントやツーリングに連れて行ってもらいました。だから愛着がわいちゃって（笑）。前のオーナーさんは、私がこのクルマを欲しがっているのを知っていたので、別のクルマに乗り換えるときに、譲ってくれたんです。洗車とかしていると、本当に細かいところまでピカピカで大事にしていたことがわかります」
2019年の軽井沢ミーティングには、父のミアータで参加していた。次は愛車の「アオトメさん」で参加できるのを楽しみにしているのだ。
「前オーナーが撮影したロードスターの写真を見たとき、乙女みたいに見えたという。ライトが上がっていて、かわいらしい乙女と思ったことから、青い乙女で「アオトメ」さん、が愛称になっている。今は社会人1年目となり、ボーナスをはたいてエスケレートのバケットシートを購入。次はホイールを買うためにパーツ貯金をするなど、正しきオーナー道を歩んでいる。でも、初月給は家族にごちそうする孝行娘だ。
「自分でロードスターを運転しているのも、助手席に乗っているのも心地いいです。アオトメさんは、これからコツコツ変えていこうと思っています」
本気でロードスターライフに取り組んでいるため、時には父親と意見がぶつかることもあるそうだが、そんな娘の成長を、お父さんは喜んでいるはず！ 愛車をさっそうと乗りこなす姿に、1日も早くミーティングでお会いしたい。
