洗練さを感じさせる水平基調のエクステリアデザイン
この動画は、2世代目となった新型ホンダ ヴェゼルが2021年4月にデビューして早々に試乗を行ったものです。ちなみに、マイナーチェンジが2024年春に予定されています。
竹岡 圭さんがまず注目したのが、従来モデルと打って変わった水平基調でワイド感のあるエクステリアデザインでした。とっても洗練された印象を受けたようです。インテリアは、ソフトパッドが多用されているんですが、その高い質感にも好印象の様子でした。
次に確認したのが、コネクティッド面。いまや新型車に欠くことのできないアイテムですが、スマートデジタルキー、車内専用Wi-Fi、ナビシステムの自動地図更新サービスなどの充実ぶりにご満足。快適装備としては、心地よい風を送ってくれる「そよ風アウトレット」に高評価を与えています。そのアイデアに関心しきりでした。
今回試乗したのは、1.5Lガソリンエンジン+2モーターによるハイブリッド仕様の前輪駆動モデルの「e:HEV PLaY」。試乗は一般道中心だったため、8割がたモーターのみの走行でしたが、そのあたりに新型ヴェゼルの特徴がよく出ていると言えるでしょう。ちなみに燃費ですが、WLTCモード燃費24.8km/Lとなかなかなものです。さっそく、動画でご確認下さい。
ホンダ ヴェゼル e:HEV PLaY 主要諸元
●全長×全幅×全高:4330×1790×1590mm
●ホイールベース:2610mm
●車両重量:1400kg
●エンジン:直4 DOHC+モーター
●総排気量:1496cc
●最高出力:78kW(106ps)/6000-6400rpm
●最大トルク:127Nm/4500-5000rpm
●モーター最高出力:96kW(131ps)/4000-8000rpm
●モーター最大トルク:253Nm/0-3500rpm
●トランスミッション:電気式無段変速機
●駆動方式:FF
●燃料・タンク容量:レギュラー・40L
●WLTCモード燃費:24.8km/L
●タイヤサイズ:225/50R18
●車両価格(税込):341万8800円