ライフスタイルにベストマッチ。これまでで一番のお気に入り
「最近のクルマの進化は速いですね。プラグインハイブリッドのような走りに関するものだけでなく、車内で便利に過ごせるようになっているのは助かります」
具体的には、本間さんは自分や家族などのスマートフォンをブルートゥース接続するように設定してハンズフリーで喋れるようにしたり、アップルミュージックのアプリで音楽を楽しんでいる。
「新旧のソウルミュージックや女性ボーカルを良く聴いています。ハーマン・カードンのカーオーディオはとても音がいい」
本間さんは、セールス担当である「ボルボ・カー港北ニュータウン」の小林祐貴さんから最初にXC40リチャージT5を勧められた時に、XC60よりも小さいから車内が狭く、使いにくくなるのではと危惧していた。
「でも、試乗してみると、かえって取り回しやすいし、車内も狭くありません。ドアポケットには1Lのペットボトルが入るし、センターコンソールが大きくてモノもたくさん置けます。スマートフォンのワイヤレスチャージ（非接触充電）機能も便利。そして、一番気に入っているのがコレですよ」
自宅に戻ってきてクルマを停めると、本間さんは家からさまざまな釣竿を5本運び出してきた。
「釣竿が縦方向に積めるんですよ。これが便利なんです」
中央部分に見えるのが、後席バックレストのスルーローディングハッチを利用して搭載した釣竿。縦に搭載できるので重宝している。
釣りの最中に竿を取り替えることもあるから、何本も持ち込む必要があって、すぐに出し入れできなければならない。後席バックレストのスルーローディングハッチに釣竿を通すと、5本を荷室からも車内からも出し入れできる。
「大満足。歴代トップですね」
XC40リチャージT5は、本間さん家族の使い途にピタリとマッチしている。それを見抜いて勧めたセールス担当者のお手柄だ。（文：金子浩久／写真：永元秀和）
