CDRテクニシャントレーニングでは実際、どんなことを学べるのだろう。

トレーニングの講師は、ボッシュ株式会社アフターマーケット事業部 テクニカルサービス&サポート部 ゼネラル・マネージャー 里 廉太郎氏。その解説は軽妙でわかりやすい。
「CDRテクニシャントレーニング」の日程は、2日間。1日目は座学、2日目はCDR機器を使った実技講習に続いて試験、認定式が行われる。今回のパイロットプログラムは、渋谷にあるボッシュ株式会社本社ビルで開催されたが、将来的には日本各地での開催が計画されている。
講習のタイムテーブルは別表のとおり。朝9時半から夕方の19時頃までとなる。
まずイントロダクションとしてEDR、CDRの概要、さらにCDRテクニシャンが必要とされる背景、認定制度導入の背景が紹介された。認定取得のフローとともにCDR機器購入プロセス、認定制度の運用スキームなどの解説を受けるころには、この認定資格が「ビジネス」に結び付いていることが、はっきりわかってくる。
続いて、実務において知っておくべきノウハウが解説された。CDRツールでEDRに残された記録を読み出すためにはまず、Windows PCにソフトウェアをインストール、さらにそれをCDRテクニシャンに提供されるライセンスを使ってアクティブ化する。ソフトが有効になっていなければ、記録を読み出すことはできない。

広々としたボッシュの会議室で、8組のメディアとジャーナリストが2日間のプログラムを体験した。「同好の士」ということもあって、終始和気あいあいとした雰囲気の中で学ぶことができた。
■CDR テクニシャントレーニング ───DAY1 座学

途中、食事を含む休憩が数回、質問タイムなども設けられる。
■CDR テクニシャントレーニング ───DAY2 実技、試験、合否発表

今回は試験開催だったので、今後のスケジュールはより適正なものに調整される可能性がある。