スペシャルな装備満載の50台限定モデルも用意
デザインは、従来モデルよりもダイナミックさとエモーショナルさを強調する。フロントには、ワイドな「RSバンパー」を装着し、シングルフレームにハイグロスブラックのハニカムグリルを組み合わされる。
フラットなウェッジシェイプLEDヘッドライトと、LEDリアコンビネーションダイナミックターンインディケーターは標準装備。フロントホイールアーチ後方には、新たなデザインエレメントとして、エアアウトレットを新設。フロントトレッドは、従来モデルと比較して約30mm拡大。スポーツバックではリアトレッドも約10mm拡大されている。
サイドにはハイグロスブラックのロワーサイドシルを配し、大きく張り出したホイールアーチとともにスポーティなムードを演出。リアでは専用デザインのバンパーにディフューザーと、ふたつの大口径な楕円形テールパイプが統合される。
インテリアもスポーツ性を強調する数多くのRS専用コンポーネントを装着。12.3インチのメーターディスプレイを備えた「アウディバーチャルコクピットプラス」を標準装備し、「RS専用のシフトインジケーター(マニュアルモードで作動)」は、グリーン、イエロー、レッドと色を変えながら、まさにレーシングカーのように点滅して、理想的なシフトアップタイミングをドライバーに知らせてくれる。
タッチパネル式となる10.1インチのセンターディスプレイには、クーラント温度、エンジン温度、トランスミッションオイル温度、Gメーターが表示される。RSモードボタンを配置した3スポークハンドルをはじめ、カーボンアトラスのデコラティブパネルやRSロゴをエンボス加工されたスポーツシートなどのRS専用装備も標準採用される。
なお、新型RS3導入を記念して、50台の限定モデル「RS3スポーツバック ファーストエディション」が、アウディジャパン初のオンラインでのみ予約販売される。
この限定モデルはRS3スポーツバックをベースに、外装ではマトリクス LEDヘッドライトダイナミックターンインディケーター(フロント/リア)、ブラックスタイリングパッケージ、カラードブレーキキャリパーレッド、パノラマサンルーフ、プライバシーガラス、カーボンエンジンカバーを装備。
内装では、アクセントサーフェスマットカーボンアトラス、ファインナッパレザー ハニカムステッチング、ドライバーズシートエクステリアミラーメモリー機能、リアシートUSB、バング&オルフセン(Bang&Olufsen)3Dサウンドシステムが搭載される。
さらにRSスポーツエキゾーストシステム、RSダンピングコントロールサスペンションといった機能装備に加え、5スポーク19インチホイール、RSデザインパッケージエクステンデッドレッド、3ゾーンオートマチックコンディショナーの特別装備も備え、ボディカラーはカタログモデルにないメタリックカラーのケモラグレーが採用される。
オンライン限定予約は、11月27日15時〜12月13日10時の期間に、アウディ ジャパン公式ウェブサイトで受け付けを行われ、抽選で予約権利者を決定される。
アウディ RS3 ラインナップ
RS3スポーツバック:799万円
RS3セダン:818万円
RS3スポーツバック ファーストエディション:907万円<50台/オンライン予約限定>