フォルクスワーゲンの新たな楽しみ方を提案
4年ぶりに、フォルクスワーゲンが東京オートサロンに帰ってくる。
今回、フォルクスワーゲンのブースでは、正式に発表されたばかりの新型ゴルフGTIを展示。とくに「GTI」の象徴カラーである『赤』をエクステリアに纏ったゴルフGTIをフィーチャーすることで、「GTI」ブランドの魅力や特徴をアピールする。
また、同時にフォルクスワーゲン本社のアクセサリー部門がドイツの老舗チューナー「Oettinger(エッティンガー)」と共同開発した新型「ゴルフ GTI エッティンガー」も公開する。このエッティンガーと共同開発したパーツは今後販売される計画があるというから楽しみだ。
![画像: 東京オートサロン2022 フォルクスワーゲンブースのイメージイラスト。左が新型ゴルフGTI、右がゴルフ GTI エッティンガー。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/12/23/743783d634bc3af7df71685723907b63ac17a95a_xlarge.jpg)
東京オートサロン2022 フォルクスワーゲンブースのイメージイラスト。左が新型ゴルフGTI、右がゴルフ GTI エッティンガー。
エッティンガーは、1946年、ゲルハルト・エッティンガー氏によってドイツ・フランクフルト近郊に設立された整備会社で、その高い技術力で改造されたビートルが話題を呼び、その後、各ドイツ車メーカーからエンジンチューニングを任せられるなど、スポーツ性や実用性を兼ね備えた製品ラインアップにも人気が集まっている。
このほか、フォルクスワーゲンのブースではフォルクスワーゲンアカデミー公認トレーナーによるトークショーの他、日本カー・オブ・ザ・イヤー2021-2022「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」のトロフィーを展示する。
東京オートサロン2022は2022年1月14日に千葉県の幕張メッセで開幕し、15日(土)と16日(日)の2日間に一般公開される。フォルクスワーゲンのブースは幕張メッセの中ホールに設けられる。
![画像: 新型ゴルフGTIのインテリア。エッティンガー仕様と比べてみるのも興味深い。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2021/12/22/fc7d4d19d74ca988c9e9fb0a52e29aca1b1bea2e_xlarge.jpg)
新型ゴルフGTIのインテリア。エッティンガー仕様と比べてみるのも興味深い。