2022年1月20日、ボルボ・カー・ジャパンは、日本初導入となるBEV(電気自動車)「C40 リチャージ」のオンライン販売を同日より開始したと発表。

オンラインが苦手でも「EVオンラインアドバイザー」がサポート

電動化モデル推進の先頭を走るボルボは、BEV(電気自動車)のオンライン販売にも積極的だ。すでに欧州各国で進められているが、日本市場でも初導入となるBEV「C40リチャージ」のオンライン販売がいよいよスタートした。

オンライン販売の導入は変化する購買層のニーズに応えるもので、ホームページからいつでも、どこからでも、好きな場所から、好きな時間に、購入希望車の仕様の選定から、見積もり、購入リクエストまで行うことが可能となる。ただし、最終的な購入契約は自身で選択したディーラーで行うことになる。

画像: BEVボルボ「C40リチャージ」。前後にモーターを搭載したAWDで、78kwのバッテリーを搭載し航続距離は485km(WLTC:一充電走行距離)。ボルボ初の完全なレザー(本革)フリーインテリアを実現し、リサイクル素材の積極的採用も行われている。

BEVボルボ「C40リチャージ」。前後にモーターを搭載したAWDで、78kwのバッテリーを搭載し航続距離は485km(WLTC:一充電走行距離)。ボルボ初の完全なレザー(本革)フリーインテリアを実現し、リサイクル素材の積極的採用も行われている。

オンライン販売の導入に合わせ、ボルボ・カスタマーリレーションセンター(CRC)の新設も行われた。CRCは午前9時から午後9時まで、年中無休で質問に回答しオンラインでの購入をサポートする。同時に、下取り車の査定や購入契約、登録や納車など、ディーラーで行われるいわゆるオフラインの場でのサポートもしっかり行うという。

オンラインが苦手な人やディーラーでの購入希望者へは、ディーラーに新たに加わった、EVとオンラインの販売をサポートする「EVオンラインアドバイザー」が対応することになる。

ちなみに、2021年11月に発表が行われたC40リチャージの注目はかなり高いものがある。日本導入を記念し、100台限定の「サブスクリプション・キャンペーン」が行われたが、応募者は575件に達した。

しかも、ボルボオーナー以外の応募者が60%を超え、クルマを保有していない人の応募が1割と、これまでのボルボの顧客と違った層からの関心も得ているようだ。なお、サブスクリプション・キャンペーン当選者への納車は2022年4月より順次行われる予定だ。

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