飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けているワークマンが「キャンプ用品に進出!」というニュースは記憶に新しい。今や男性のみならず女性にも支持されるようになったワークマンが開発したキャンプ用品は、どれほどのクオリティなのかは気になるところ。そこでワークマンのキャンプ用品をロードスターのトランクに積め込んでキャンプに行きました。

ロードスターのトランクでも、2人分のキャンプ用品を収納できるぞ!

夏になるとどうしてもやりたい企画がある、それはキャンプだ。1年前のロードスターBROS.20号で掲載したキャンプ企画が楽しすぎて完全にハマってしまってしまった。仕事とはいえ、れっきとした遊び企画なので担当者もいっしょに楽しむことはとても大切なのだが、この企画を通してわかったことがある。それはキャンプ用品をひととおりそろえると、それなりの初期投資が必要になることだ。

キャンプ初心者でもローコストで用品をそろえることはできないのか? そんな問題をイッキに解決してくれるのが「ワークマン」。ワークマンの代名詞といえば「ロープライスで高品質」と言うことで、さっそくワークマンの最新キャンプ用品を紹介しよう。

今回3人分のキャンプ用品を用意したのだが、とりあえず2人分のキャンプ用品をトランクに収納できないと意味がない。トランクの小さいロードスターでは用品を畳んだときのサイズ感はとても重要だ。さっそくNDのトランクに積み込んでいくと若干の余裕を残し、無事に収納できた。

画像: NDのトランクに収納できたワークマンのキャンプ用品の数々。テント、イス、テーブル、シュラフ、マット、ランタン、その他の必要最低限のキャンプ用品を一度に積むことができるほどコンパクトサイズだった。ちなみにNDのトランク容量は130L、NCは150L、NB 144L、NA 124L。

NDのトランクに収納できたワークマンのキャンプ用品の数々。テント、イス、テーブル、シュラフ、マット、ランタン、その他の必要最低限のキャンプ用品を一度に積むことができるほどコンパクトサイズだった。ちなみにNDのトランク容量は130L、NCは150L、NB 144L、NA 124L。

ワークマン のキャンプ用品!お値段以上のクオリティにビックリ!?

実際に使用してみても価格以上の満足感を得られるほど良好で、とくに不満はなかった。とくに1人用「BASICドームテント」は、ベンチレーション機能や天井ランタンフックなど、必要最低限の装備を備えながら4900円という衝撃プライスは信じられないのひと言。さらに、テントには欠かせないマットだが、ワークマン の「セパレートインフレーターマット」は、バルブを開くと自動的に膨らむ機能を備えながら2900円と驚きのプライスを実現。

とにかくひとつひとつの商品がしっかりと作られているため、安っぽさを感じさせないところがワークマンのキャンプ用品の魅力。必要最低限のキャンプ用品だけに絞ればワークマン なら1人2万円弱くらいでそろえることができる。これは有名メーカーのテントひとつ分の価格だ。そう考えるとやはりワークマンのキャプ用品は衝撃的な価格といえる。上を見ればキリがないが、自分のキャンプスタイルを見極めるためにも、まずはワークマンからスタートするのもいいだろう。

画像: ベーシックドームテントは、背面ベンチレーション、2WAYメッシュゲート、収納ポケット、天井フック、天井収納メッシュシート、キャノピーポールなどを装備しながらテントシリーズ最安値の4900円を実現。

ベーシックドームテントは、背面ベンチレーション、2WAYメッシュゲート、収納ポケット、天井フック、天井収納メッシュシート、キャノピーポールなどを装備しながらテントシリーズ最安値の4900円を実現。

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