ツインリンクあらためモビリティリゾートもてぎの本コースで真夏に行われる「もてぎKART耐久フェスティバル K-TAI」。レポーターの鈴木ケンイチ氏は2022年も参戦。その熱き(暑き?)レポートをお届けしよう。

ラッキーなのか、アンラッキーなのか? 先頭集団でスタート

画像: スタートはローリングスタート。写真に見えるのは、第1グループであり、全体の半分に過ぎない。この後ろの見えないところに同じだけの数がある第2グループがある。

スタートはローリングスタート。写真に見えるのは、第1グループであり、全体の半分に過ぎない。この後ろの見えないところに同じだけの数がある第2グループがある。

K-TAIはローリングスタートだ。100台以上のマシンが左右3列で1コーナーを目指すのは、なかなか勇壮な景色だ。しかし、ドライバーにとっては難しい。特に今回、筆者がスタートを務めた95号車は、14番グリッド(前から5列目)という、先頭グループを引き当てた。そう、K-TAIのスタート位置はくじ引きなのだ。

速いマシンであれば、先頭グループは嬉しいだろう。だが、我々のマシンは遅い。ちょっとセッティングで速くなったとはいえ、それでもビリに近い。そんなマシンで前方集団を走るのは、すごく怖い。実際に、スタートから2周ほどは、ひたすら後ろからくる速いマシンにぶつからないように道を譲り続けることになった。速く走るよう頑張るよりも、さらに疲れた。順位は、どんどん落ちていき、あっという間に40位台になっていた。

6周で最初のピットストップ。ピットインすると、そのたびに5分半の停止が義務付けられる。その間にドライバーチェンジと給油を行う。そのため、なるべくピットインの数を減らすことが順位アップの秘訣だ。

だが、ダメダメな我がチームは燃費のデータがちゃんと取れていない。これもレースを戦う上で、大きなマイナスポイントとなる。そのため、余裕をもって短めの周回数でピットインを繰り返し、燃料の心配がなくなった後半に、スティントの周回数を伸ばす作戦とした。

また、ドライバーは運転以外にも、サインマン(周回数の確認と、ドライバーへのサインの提示)、給油係×2も担当する。それらも、しっかりと役割分担を決めて表を用意した。マシンがピットインしたのに、ドライバーが遊びに行っていていない!なんて失態も過去にはあったが、今回は全員マジメに役割をこなす。

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