広い室内空間と取り回しの良さを具現化したエクステリアデザイン
新型シエンタの特徴は以下のとおり。
・これまで以上に日本の家族の生活に寄り添い、安心・快適な毎日をサポート。
・扱いやすい5ナンバーサイズはそのままに、2列目シートの居住性をさらに向上。
・子供から高齢者まで乗車される全ての人が、気軽に、簡単にくつろげる室内空間を実現。。
・広い室内空間と取り回しの良さを具体化させ、お客様の日常に溶け込むデザインを追求
・トヨタセーフティセンス、トヨタチームメイトなど最新の安全・安心装備。
・多彩な販売店装着オプションとの組み合わせで自分仕様のクルマにアレンジ。
お客様それぞれのライフステージに寄り添うクルマとして、これからのカーライフをサポートすることを、目指すと言う。とくに今回は、愛犬との楽しいドライブをイメージさせる「便利な機能」が盛りだくさん。
ハンズフリーデュアルパワースライドドアやセカンドシートの低い床面など、乗り降りしやすいことが、大きなセールスポイントのひとつとなっている。室内高は旧型より高く、快適な移動とともに荷物の積載際などにも、アドバンテージがあるようだ。
価格帯は1.5Lガソリンエンジン搭載の2WD「X」の5人乗り車:195万円から、リダクション機構付きシリーズパラレルハイブリッド(1.5L+電気モーター)のE-Four(4輪駆動)モデル「Z」の7人乗り:310万8000円。

シンプルなモチーフ「シカクマル」シルエットを採用。コーナー部を丸くしてコンパクトに見せ、取り回しの良さにもつながる形だ。

心地良く過ごせる3つのインテリアカラーを用意。明るい「フロマージュ」と、落ち着いた空間を演出する「ブラック」がチョイスできる。「ファンツール」パッケージとして、親しみやすいアースカラーの「カーキ」もオプション設定される。

低いフロア地上高(330mm)や段差のないフラットなフロアを先代から踏襲しつつ、パワースライドドア開口部の高さを1,200mm(従来型比+60mm)に広げることで、後席への優れた乗降性を実現した。