マツダ3 ファストバック【1分で読める国産車解説／2022年現行モデル】

走りとデザインを高次元で両立

アクセラの後継モデル。ファストバックの美しいボディは、引き算の美学に基づき、ひとつの粘土の塊から削り出すようにデザインされている。走行機能面では、第2世代となるSKYACTIV アーキテクチャーを採用し、1.8L直4ディーゼルターボ、1.5L直4ガソリン、火花点火圧縮制御（SPCCI）を用いた2L直4ガソリンエンジンにスーパーチャージャーとモーターを組み合わせた「スカイアクティブX 2.0」も用意する。

足まわりでは、リアサスペンション形式が先代のマルチリンクからトーションビームに変更された。発売当初の乗り味はやや硬さが目立つものだったが、2021年10月の一部改良後のモデルでは、とてもマイルドな乗り心地になった。

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マツダ 3とCX-30が一部改良。2Lガソリンエンジン車にマイルドハイブリッドシステムを採用 - Webモーターマガジン

2022年8月4日、マツダは「マツダ3」および「CX-30」を一部商品改良し予約受付を開始した。発売時期は「マツダ 3」が9月下旬以降、「CX-30」は8月下旬以降を予定している。

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マツダ3 ファストバック　主要諸元

●全長：4460mm
●全幅：1795mm
●全高：1440mm
●ホイールベース：2725mm
●車両重量：1320〜1510kg
●エンジン：1.5L直4／2L直4／2L直4スーパーチャージャー＋モーター／1.8L直4ディーゼルターボ
●駆動方式：FF／4WD
●トランスミッション：6速MT／6速AT
●WLTCモード燃費：15.2〜21.5km／L
●乗車定員：5名

マツダ3 ファストバック3

マツダ3とCX-30に特別仕様「ブラックトーンエディション」登場。一部改良と新グレードの追加も - Webモーターマガジン

2021年10月28日、マツダはコンパクトカー「マツダ3」およびクロスオーバー「CX-30」の一部改良を発表。同時に、e-SKYACTIV-X搭載車に新グレード「スマートエディション」を追加するとともに、すべてのパワートレーンに特別仕様「ブラックトーンエディション」を設定した。発売は11月下旬を予定している。

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「マツダ スピリット アップグレード」第2弾は1.8Lディーゼルターボの制御プログラムを最新化 - Webモーターマガジン

2021年9月2日、マツダはクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIVｰD 1.8」を搭載した、マツダ 3およびCX-30の初期型モデルを対象に、エンジンの制御プログラムを最新化するサービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE（マツダ スピリット アップグレード）D1.1」を、全国のマツダ販売店を通じて販売開始する。

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