2022年12月22日、スバルはクロスオーバーSUVのフォレスターに特別仕様車「XT エディション」を発表した。スバルのDNAともいうべき、AWD車誕生50周年のアニバーサリーモデルだ。

アウトドアシーンを想起させるデザインを内外装に施す

画像: フォレスター XTエディション(ボディカラーは、ガイザーブルー)。スバルのAWD車誕生50周年記念特別車として設定された。

フォレスター XTエディション(ボディカラーは、ガイザーブルー)。スバルのAWD車誕生50周年記念特別車として設定された。

フォレスターは、スバルのミドルクラス クロスオーバーSUVだ。初代は1997年に発売され、現行型は2018年に発売された5代目にあたる。

乗る人すべてが愉しく快適な空間を共有できるよう、取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージング、使い勝手の良い装備を採用し、SUVらしいたくましさが感じられるデザインを表現した、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車だ。

今回の特別仕様車は、スバルのAWD車誕生50周年記念特別車として、「スポーツ」グレードをベースにアウトドアで使い勝手の良いアイテムを装備。エクステリアとインテリアには、アウトドアシーンを想起させるデザインを施している。

また、北米向けモデルで採用しているボディカラー「ガイザーブルー」を日本仕様車として初めて設定した。その独特の風合いだけでも、十二分に特別感を味わえることだろう。

パワートレーンは、1.8L 水平対向4気筒ターボエンジンにリニアトロニック(CVT)を組み合わせ、駆動方式はもちろん4WD。車両価格(税込)は、335万5000円。パワーリアゲート装着車は、341万円となっている。

画像: ブレイズガンメタリック塗装インパネ加飾パネルなどを採用した、フォレスター XTエディションのインテリア。

ブレイズガンメタリック塗装インパネ加飾パネルなどを採用した、フォレスター XTエディションのインテリア。

フォレスター XTエディションの主な装備

●18インチ アルミホイール(ダークメタリック塗装)
●フロントグリル[ウイング:無塗装ブラック(幾何学テクスチャー)+枠:ブラック塗装]
●フロント6連星エンブレム(ダークメッキ)
●ブラック塗装加飾付きフロントフォグランプカバー
●無塗装ブラックドアミラー(幾何学テクスチャー)
●ブラック塗装加飾付きリアバンパーガード
●リアガーニッシュ(ブラック塗装)
●ルーフスポイラー(ブラック塗装)
●ルーフレール(ブラック塗装)
●アイサイトセイフティプラス(視界拡張)[フロントビューモニター/スマートリアビューミラー]
●ブレイズガンメタリック塗装インパネ加飾パネル
●アルミ調&表皮巻センタートレイ加飾(シルバーステッチ)
●ベンチレーショングリル加飾(ブレイズガンメタリック塗装)(前席&後席)
●メッキインナードアハンドル(ブレイズガンメタリックリング)
●撥水ファブリック/合成皮革シート[ブラック/ブラック](シルバーステッチ)
●撥水カーゴフロアボード(ラゲッジスムーザー機能付き)
●LEDカーゴルームランプ/LEDリアゲートランプ

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