スズキ エスクード【1分で読める国産車解説／2023年現行モデル】

パワーユニットが大幅に進化

現行型は2015年デビューと時が経っているものの、こまめなバージョンアップで現在に至っている。とくに2022年4月にはパワーユニットを1.5L直4ガソリンエンジン＋モーターのハイブリッドシステムに換装するという大幅な改良が加えられた。また、このシステムはスズキとしては初となる後退時のEV走行を実現している。

トランスミッションは6速AMTを国内向けモデルとして初採用。駆動システムにはスズキ独自の4輪制御システム「オールグリップ（ALLGRIP）」を用いた4WDとなる。安全装備面では、最高速度や車両進入禁止などの標識を認識できる標識認識機能が追加されるなど、機能の充実化が図られている。

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スズキ エスクードが復活！ ハイブリッドシステム、1.5Lエンジンとモーターを組み合わせて搭載し、燃費は19.6km／Lに - Webモーターマガジン

2022年4月21日、スズキはハイブリッドシステムを搭載したコンパクトSUV「エスクード」を発表、同日販売を開始した。エスクードは2021年9月に販売終了となっていたが、最新のハイブリッドシステムを搭載しての復活となった。

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スズキ エスクード　主要諸元

●全長：4175mm
●全幅：1775mm
●全高：1610mm
●ホイールベース：2500mm
●車両重量：1320kg
●エンジン：1.5L直4＋モーター
●駆動方式：4WD
●トランスミッション：6速AMT
●WLTCモード燃費：19.6km／L
●乗車定員：5名

スズキ エスクード3

スズキ エスクードにちょっと派手めに仕立てた特別仕様車「Sリミテッド」を設定 - Webモーターマガジン

2020年11月24日、スズキはコンパクトSUVのエスクードに特別仕様車「Sリミテッド」を設定して発売すると発表した。

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【試乗】エスクード1.4ターボ「力強さと好燃費が融合したモデル」2017年9月 - Webモーターマガジン

スズキ・エスクードに、2L自然吸気エンジン並みの出力／トルクを持つ1.4L直噴ターボエンジン搭載モデルが登場。4WDシステム「オールグリップ」を搭載、走行安定性と走破性を確保する。モータージャーナリスト、岡本幸一郎氏のレポートだ。

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