2023年1月26日、ステランティス ジャパンはアルファロメオ ブランド初のマイルドハイブリッド システムを搭載したミドルサイズSUV「トナーレ(Tonale)」を発表し、2月18日から発売する。

充実した安全&快適装備で激戦区に挑む

画像: 大型ディスプレイをはじめインフォテイメント、車載通信モジュールなど、細部まで「最新の仕様にシフト。日常での使い勝手も優れていそうだ。

大型ディスプレイをはじめインフォテイメント、車載通信モジュールなど、細部まで「最新の仕様にシフト。日常での使い勝手も優れていそうだ。

最新のインフォテイメントシステムも装備する。アイシン製のナビゲーションシステムを採用を採用し、地図コンテンツをはじめとする機能や使い勝手を高めている。オンライン機能も備え、施設名称による検索や天気予報、ガソリン価格、駐車場満空情報や渋滞情報(VICS)などが利用できる。

さらに、アルファロメオ初の車載通信モジュールを全グレードに標準搭載。タッチスクリーンによる操作のほか、スマートフォン専用アプリやWeb専用ポータルサイトを介して、ナビゲーションの目的地設定、ガソリン残量やタイヤ空気圧、走行距離などの車両コンディションの確認や自車位置情報の閲覧が可能だ。このアプリでは、停車位置から最終目的地まで徒歩ルートを含む経路案内が可能だ。

トナーレは、マトリクスLEDヘッドランプやフルADAS(先進運転支援システム)をはじめとする充実した装備のスタンダードモデル「Ti」と、ダーク フロントグリルや専用20インチ アルミホイール、ステアリングヒーター、レザー電動調整シート(ヒーター/ベンチレーション付き)、ハーマンカードン プレミアムオーディオシステムなどを装備した、ラグジュアリーな導入記念モデル「エディツィオーネ スペチアーレ(Edizione Speciale)」をラインナップする。

運転支援装備では、4つのカメラで捉えた車両周辺の映像をモニターに映し出し、駐車時や狭い場所での安全なハンドル操作をサポートする360度カメラや、高速道路において車線中央の走行をアシストするレーンキーピングアシストなど、充実している。

車両価格(税込)は、TIが524万円、エディツィオーネ スペチアーレが578万円。ハンドル位置は、いずれも右のみ。激戦区のミドルクラスSUVに、イタリアからまた魅力的な1台が加わったようだ。

画像: 4.5mほどの比較的コンパクトなサイズながら、クオリティは非常に高い印象。アルファロメオファンのみならず、幅広い世代から支持されそうだ。

4.5mほどの比較的コンパクトなサイズながら、クオリティは非常に高い印象。アルファロメオファンのみならず、幅広い世代から支持されそうだ。

アルファロメオ トナーレ エディツィオーネ スペチアーレ 主要諸元

●全長×全幅×全高:4530×1835×1600mm
●ホイールベース:2635mm
●車両重量:1630kg
●エンジン:直4 DOHCターボ+モーター
●総排気量:1468cc
●最高出力:117kW(160ps)/5750rpm
●最大トルク:240Nm/1700rpm
●モーター最高出力:15kW(20ps)/6000rpm
●モーター最大トルク:55Nm(5.6kgm)/2000rpm
●トランスミッション:7速DCT
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:プレミアム・55L
●WLTCモード燃費:16.7km/L
●タイヤサイズ:235/40R20
●車両価格(税込):578万円

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