フォルクスワーゲン パサート／パサート ヴァリアント【1分で読める輸入車解説／2023年現行モデル】

プラグインハイブリッドも追加ラインナップ

2021年に6年ぶりとなるフェイスリフトを受けたパサートシリーズ。エクステリアではフロントグリルやバンパー部の意匠やテールランプのグラフィックなどが変更、メーカーエンブレムは新しいCIに則ったフラットデザインタイプとなり、モデル名がリアのメーカーエンブレムの下に配されるようになった。

内装では新デザインのハンドル、タッチ式空調コントロールパネル採用、ADASも最新仕様へと進化した。

2022年4月には、従来型より駆動用バッテリー容量を9.9kWhから13.0kWhに拡大してEV航続距離が57km（WLTPモード）となったプラグインハイブリッドのパサートGTEヴァリアントの販売が少数で開始された。

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フォルクスワーゲン パサートシリーズがマイナーチェンジで、ガソリンエンジンを1.5Lターボに刷新 - Webモーターマガジン

2021年4月6日、フォルクスワーゲングループジャパンはパサート（セダン）とパサートヴァリアント（ステーションワゴン）、パサートオールトラック（クロスオーバーSUV）のマイナーチェンジを発表。同日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売が開始された。

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フォルクスワーゲン パサート／パサート ヴァリアント 主要諸元

全長:4785〜4790mm
全幅:1830mm
全高:1470〜1510mm
ホイールベース:2790mm
車両重量:1450〜1790kg
エンジン:1.4L直4ターボ＋モーター／1.5L直4ターボ／2L直4ディーゼルターボ
駆動方式:FF
トランスミッション:7速DCT
乗車定員:5名

フォルクスワーゲン パサート／パサート ヴァリアント3

フォルクスワーゲン パサート GTE ヴァリアント「日本仕様で唯一のPHEV再登場」 - Webモーターマガジン

2021年４月にマイナーチェンジが実施された新型パサートに、1年間のブランクを置いて2022年4月5日、進化したプラグインハイブリッドモデル（PHEV）であるGTEが発表された。電動化ラインナップの強化が思うように進まない中でのグッドニュース、とも言えるだろう。（Motor Magazine 2022年8月号より）

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フォルクスワーゲン パサートとティグアンが「ビッグチェンジ」で実現した理想。なんでこんなに真面目に走れるのか - Webモーターマガジン

フォルクスワーゲンの新型ゴルフ8の日本導入に先立って、パサートとティグアンへのマイナーチェンジが実施されている。本国での変更から時間を経ていることもあり、その進化は「ビッグチェンジ」と呼びたいほどの熟成ぶりだった。（Motor Magazine2021年8月号より）

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