車線逸脱機能や後席両側ワンアクションパワースライドドアなどを標準装備
ソリオ/ソリオ バンディットは、スズキのコンパクト トールワゴンだ。1997年に軽トールワゴンのワゴンRをベースに小型車として登場した「ワゴンRワイド」がルーツだ。
![画像: ソリオ ハイブリッドSZ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/05/10/329daff9faf395fbbcce2225cb66f83dadb3f9f0_xlarge.jpg)
ソリオ ハイブリッドSZ。
![画像: ソリオ バンディット ハイブリッドSV。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/05/10/e38a408a899290644e8a987bb9f32ee41dbe8c66_xlarge.jpg)
ソリオ バンディット ハイブリッドSV。
その後、モデルチェンジや一部改良のときに、「ワゴンR+」、「ワゴンRソリオ」と車名を変更し、2005年8月から単に「ソリオ」となった。バンディットは2代目に2012年に追加された派生モデル。現行型は2020年に発売された4代目となる。
今回の一部仕様変更の主なものは、以下のとおりだ。
●車線逸脱抑制機能(LDP)を新採用(ソリオ Gを除く)
●パワースライドドア予約ロック機能にリクエストスイッチ連動機能を追加
●ソリオ バンディットは、後席両側ワンアクションパワースライドドアを全車に標準装備
●USB電源ソケットを1カ所タイプAからタイプCに変更
●全グレードにキャラバンアイボリー パールメタリック、タフカーキ パールメタリックを設定したほか、ソリオ バンディットにはガンメタリック2トーンルーフを新設定
●ソリオはモノトーン8色、ソリオ バンディットはモノトーン7色と2トーンルーフ仕様車5色、計12色の設定(グレードによる)
ここで紹介している以外の内外装やパワートレーンのスペックなどに関しては、変更はない。
車両価格(税込)は、ソリオがG(2WD=FF/CVT)の164万7800円からハイブリッド SZ(2WD/5速AGS)の229万3500円。ソリオ バンディットがハイブリッド MV(2WD/CVT)の212万5200円からハイブリッド SV(2WD/5速AGS)の231万7700円となっている。
![画像: パワースライドドア予約ロック機能のイメージ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/05/10/0c2d2d983bad576978d63450be269250428c551b_xlarge.jpg)
パワースライドドア予約ロック機能のイメージ。