スペシャルなムードを盛り上げるエクステリア&インテリアデザイン
限定999台で販売が行われる「MINIジョンクーパー ワークス 1to6エディション」は、「ジョンクーパー ワークス」のルーツともいえるモータースポーツでの活躍をリスペクトして誕生したモデルだ。
![画像: 「1to6エディション」をグラフィックされたストライプがフロントからリアにかけて施される。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/05/19/d102a4b00181bd77d39cef428eebd5c6021665e2_xlarge.jpg)
「1to6エディション」をグラフィックされたストライプがフロントからリアにかけて施される。
最高出力231hpのハイパフォーマンスと6速MTとの組み合わせによる走りは、「ゴーカート」を思い起こさせてくれるという。
エクステリアも、そのパワートレーンに負けずレーシーなムードをいかんなく発揮している。その象徴がピアノブラックで縁どられたフロントの大型のラジエターグリルだ。見てくれだけでなく、エンジンの効率的な冷却効果にも期待できる・・・というか、そちらがメインだ。
限定車であることの証も各所に施される。エクステリアは、ボンネットかられスポイラーとリアエプロンにかけての「1to6エディション」をグラフィック化させたストライプをはじめ、Cピラーやリア、サイドスカットル、にシルバー&ホワイト&レッドの「1to6エディション」バッジが配される。足元には、ジェットブラックのサーキットリムデザインの18インチホイールが履かされる・
「One of 999」の文字は、サンルーフにも使用
![画像: サンルーフに配された「One of 999」の文字。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/05/19/2e63c209d9ca4e71cbc3ec827dc2c1d117a9a4b2_xlarge.jpg)
サンルーフに配された「One of 999」の文字。
インテリアでは、まずドアシルに施された「1to6エディション」ロゴが目に入る。同じものが、助手席側コンパートメントやヴェゼルをレッドとしたセンターメーター、キーホルダーカバーにも配される。ただし、助手席コンパートメントのものは、3D加工されている。
そして、「1to6エディション」エンブレムの付くナッパレザーステアリングの左には「One of 999」の文字が刻まれ、シフトブーツにはレッドのステッチが施される。「One of 999」の文字は、サンルーフにも使用されている。
なお、「MINIジョンクーパー ワークス 1to6エディション」は、2023年5月20日にニュルブルクリンク24時間レースの場で初お披露目が行われる。デリバリーは、2023年9月よりヨーロッパ、アメリカ、カナダ、メキシコ限定で開始される予定だ。