2023年6月29日、ルノー・ジャポンはルーテシアのハイブリッド車「Eテック フルハイブリッド(E-TECH FULL HYBRID)」に新グレードの「Eテック(E-TECH)エンジニアード」を設定して発売した。
先進的でスポーティなデザインと充実した装備
![画像: ルーテシア Eテック ハイブリッドの新グレード、「Eテック エンジニアード」。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/06/29/14bee64375e5e6a1bbf2b7c05a0b9bb54f6af562_xlarge.jpg)
ルーテシア Eテック ハイブリッドの新グレード、「Eテック エンジニアード」。
ルーテシア(本国名はクリオ)はルノーのコンパクトカーだ。現行型は2019年に発表(日本仕様は2020年に発売)された5代目で、2022年6月にはハイブリッドの「Eテック フルハイブリッド」が追加設定された。
今回発表された新グレードの「Eテック エンジニアード」は、まずエクステリアでは、ブリリアントブラックの前後エンブレム、フロントグリルガーニッシュ、ウオームチタニウムカラーのF1ブレード リアバンパーフィニッシャーが、先進的でスポーティな印象を与えている。
インテリアにもウオームチタニウムカラーのインサートやステッチが効果的に使われるほか、カーボン調のダッシュボードやドアトリム、アルミペダルによって、室内空間をモダンかつスポーティな雰囲気に仕立てている。
パワートレーンはEテック フルハイブリッドと同様で、メインモーター(駆動用)とHSG(ハイボルテージ スターター&ジェネレーター)の2モーターと、1.6Lの自然吸気エンジンと電子制御ドッグクラッチマルチモードATで繋いだ独創的なハイブリッドシステム。ダイレクトかつスムーズなドライブフィールと低燃費が大きな特徴だ。
そのほかにも、多くの先進運転支援装備や、駐車時に周囲の状況を俯瞰映像で確認できる360度カメラが搭載されるほか、BOSE サウンドシステム/9スピーカーも装備する。
![画像: インテリアにはウオームチタニウムカラーのインサートやステッチが効果的に使われる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783018/rc/2023/06/29/2203c771aaabf2dddeadb37d99c30b5cb5edf008_xlarge.jpg)
インテリアにはウオームチタニウムカラーのインサートやステッチが効果的に使われる。