2023年6月30日、ルノー・ジャポンはクーペSUV「アルカナ」の特別仕様車「アントラクト Eテック フルハイブリッド(ENTRACTE E-TECH FULL HYBRID)」を発売した。

上質さとエレガントな魅力を備えた特別仕様車

画像: 専用デザインのフロントアンダーグリルを装備した顔つきは、上質でエレガントな魅力を高めている。

専用デザインのフロントアンダーグリルを装備した顔つきは、上質でエレガントな魅力を高めている。

ルノー アルカナは、SUVの機能美とスポーティなクーペスタイルを融合した都会的なフォルムが特徴的なモデルだ。日本仕様は2022年5月にフルハイブリッド車から導入され、12月にはマイルドハイブリッド車も追加登場した。

今回の特別仕様車は、2023年4月に登場したアルカナ Eテック エンジニアード フルハイブリッドをベースに、専用デザインのフロントアンダーグリル、美しいルーフラインを際立たせるブラックルーフ、クロームのウインドーモール フィニッシャー/サイドプロテクションモール フィニッシャー/サイドアクセントなどで、上質でエレガントな魅力を高めている。

インテリアは、ブラックの内装にライトグレーのルーフライナーを組み合わせ、レザー調×ファブリックのコンビシート、専用のダッシュボードパネルやドアトリムなどを装備し、上質で落ち着きのある空間を作り出している。

基本的なスペックは、ベースとなったアルカナ Eテック エンジニアード フルハイブリッドと変わらない。搭載されるパワートレーンは、駆動用メインモーターとHSG(ハイボルテージ スターター&ジェネレーター)の2モーターと1.6Lの自然吸気エンジンを電子制御ドッグクラッチ マルチモードATで繋いだ、Eテック フルハイブリッドだ。

車両価格(税込)は、438万円。ハンドル位置は、右のみ。ちなみに、車名の「アントラクト(ENTRACTE)」とは、オペラの幕間に流れる間奏曲を意味している。

画像: ダッシュボードパネルも専用。スマホとリンクする7インチのマルチメディア イージーリンクも標準装備。

ダッシュボードパネルも専用。スマホとリンクする7インチのマルチメディア イージーリンクも標準装備。

ルノー アルカナ アントラクトの主な特別装備

●専用デザイン フロントアンダーグリル
●ブラックルーフ
●クローム ウインドーモールフィニッシャー
●クローム サイドプロテクションモールフィニッシャー
●クローム サイドアクセント
●18インチ アロイホイール(Pasadena)
●新デザイン E-TECH バッジ(黒地)
●専用ルーフライナー(ライトグレー)
●専用レザー調×ファブリック シート
●専用ダッシュボードパネル
●専用ドアトリム

ルノー アルカナ アントラクト E-TECH フルハイブリッド 主要諸元

●全長×全幅×全高:4570×1820×1580mm
●ホイールベース:2720mm
●車両重量:1470kg
●エンジン:直4 DOHCターボ+モーター×2
●総排気量:1597cc
●最高出力:69kW(94ps)/5600rpm
●最大トルク:148Nm(15.1kgm)/3600rpm
●モーター最高出力:36kW(49ps)/1677-6000rpm+15kW(20ps)/2865ー10000rpm
●モーター最大トルク:205Nm(20.9kgm)/200−1677rpm+50Nm(5.1kgm)/200ー2865rpm
●トランスミッション:4速AT(エンジン)+2速AT(モーター)
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:プレミアム・50L
●WLTCモード燃費:22.8km/L
●タイヤサイズ:215/55R18
●車両価格(税込):438万円

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