「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前のクルマは環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代のニューモデル試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は、BMW 3シリーズ(6代目:F30型)だ。

BMW 3シリーズ(2012年:6代目フルモデルチェンジ)

画像: ノーマルグレードの他に3種のデザインラインを設定。写真はスポーティさを強調した「スポーツ」。

ノーマルグレードの他に3種のデザインラインを設定。写真はスポーティさを強調した「スポーツ」。

新型(編集部註:6代目のF30型)BMW 3シリーズが、早くも日本デビューを果たした。まずはトップグレードの328iのみだが、エンジンは2L。しかも伝統のストレート6ではなく直列4気筒の直噴ターボ、いわゆるダウンサイジングターボだ。このあと、エントリーモデルの320i、2012年内にはハイブリッドモデルも導入される予定だという。

従来型と比べてボディサイズは微増で、日本仕様は専用ドアノブにより全幅が1800mmにおさえられている。キドニーグリルとつながったヘッドランプやポジションランプとして点灯するリング、L字型のリアコンビネーションランプなど、灯火類のデザインも印象的だ。

さらに、「スポーツ」「ラグジュアリー」「モダン」という3つのデザインラインが用意された(いずれも同価格)点が新しい。外観ではフロントグリルやバンパー、標準で装備されるホイールなどが異なり、内装ではシートマテリアルやカラー、トリム類などで差別化。非常に豊富な組み合わせの中から選ぶことができる。

インテリアのクオリティアップは素晴らしく、室内スペースも従来型に比べてやや広くなった印象だ。ホイールベースの拡大もあって後席の足元の余裕も増している。

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