筆者は昨年のNDロードスター購入以来、週末メインにドライブを楽しんでいるライトユーザー。今回は、マツダのファンイベント「マツダファンフェスタ2023 at FUJI SPEEDWAY」に参加し、名車787Bの「美声」や技術者たちの熱い想いに触れて感動した「体験記」をお届けします。

ブロスブースで「MY ロードスター」を展示!

実は、筆者が所有するロードスターはとあるブースに展示していました。初めてのイベント展示となるため誰に見られても恥ずかしくないように、前日にはしっかりと手洗い洗車と車内清掃を行いピカピカに仕上げて準備万端で当日を迎えます。

しかし、高速道路経由で現地に向かったので顔面にたくさんの虫が張り付き、青海苔がついた歯のようで少し残念でした。

画像: ショートアンテナ以外純正のロードスター。

ショートアンテナ以外純正のロードスター。

マイカーには(ケチって)ETC車載器をつけていないということもあり、長距離の取材以外では高速道路に乗らないため、夏に高速走行するとフロントバンパーに大量の虫がこびりつくということを知る、ある意味でいい機会となりました。

全てのクルマ好きが楽しめる、年に一度の「クルマ祭り」

このほかにも、カスタムパーツメーカーや自動車メディアが出展するブースコーナーも充実しており、限定グッズやノベルティなどを求めるファンで賑わいを見せた本イベント。過去最多となる1万4000人が来場するビッグイベントとして大いに盛り上がったようです。

画像: 体験教室に参加する子供たち。

体験教室に参加する子供たち。

実際、会場にはたくさんの家族連れの姿があり、マツダのファンだけでなく、「共挑」パートナーのトヨタ、スバルやその他メーカーのファンも訪れるお祭りとして、自動車メーカーと消費者との関係を構築する、自動車イベントの理想形であると思います。

筆者が属するZ世代は、クルマに興味がない人や興味があっても所有する余裕がない人が多く存在ししているのが現状です。今回のような気軽に自動車と触れ合えるイベントが、家族連れや若者世代にクルマへの夢を抱かせる大切なものとして、今後も続いていくことを願うばかりです。

画像: たくさんの子供連れ・若者が来場していました。

たくさんの子供連れ・若者が来場していました。

この記事を読んで興味が湧いた方はぜひ、来年の「MAZDA FAN FESTA」に足を運んでみてください。マツダの技術への飽くなき挑戦や歴史、そしてマツダが思い描く未来を肌で感じることができますよ。

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