2023年11月14日(米カリフォルニア・現地時間)、トヨタは2024年に日本版「クラウン エステート」の「クラウン シグニア」を北米マーケットに投入すると発表。北米マーケットでは、「クラウン」(日本版クラウン クロスオーバー」に続く第二弾となる。

スタイリッシュなフォルムに快適性重視のインテリア

画像: ボディカラーは、ストームクラウド、フィニッシュラインレッド、オキシジェンホワイト、ブラック、ブロンズエイジの5タイプが用意される。

ボディカラーは、ストームクラウド、フィニッシュラインレッド、オキシジェンホワイト、ブラック、ブロンズエイジの5タイプが用意される。

エクステリアに目を向けよう。その洗練度の高いスタイリッシュなフォルムの中で、とくに目をひくのがフロントグリルだ。デイライトとヘッドランプが組み込まれたハンマーヘッド型の造形は、足元の21インチホイールとともに「クラウン シグニア」の存在感を際立たせている。

インテリは快適性がキーワードだ。ソフトタッチの高級レザーにとトリミングがあしらわれたシートは、ドライバーと助手性は8ウェイシートとなる。ゆりかごを思わせるフロントとリアのヘッドレストやパノラミック ガラスサンルーフとともに、乗員すべてへのおもてなしだ。マルチメディア系では、インパネに12.3インチの大型スクリーンが配される。

エステートスタイルということで、カーゴスペースも気になる。こちらは、6対4のリア分割シートを倒すと、奥行き6.4フィート(約195cm)のスペースが生まれる。使い勝手として、不足のないところではないだろうか。

最後に先進安全運転支援だが、最新のトヨタ3.0が標準として搭載される。

画像: 快適さをとことん追求したインテリア。ロングドライブが楽しそうだ。

快適さをとことん追求したインテリア。ロングドライブが楽しそうだ。

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