マツダ CX-60【1分で読める国産車解説／2023年版】

新世代ラージ商品群の先鋒として豊富なパワーユニットも設定

マツダの新世代商品群の第一弾。これまでと大きく異なるのは、直6エンジンまたは直4エンジンを縦置きにしたFRベースの駆動システムを採用したこと。パワーユニットは、2.5L 直4、2.5L 直4+モーターのPHEV、3.3L 直6ディーゼルターボ、3.3L 直6ディーゼルターボ+モーターのMHEVが日本向けに用意される。

また、2.5L 直4、3.3L ディーゼルターボにはFRも用意され、スポーツSUVとしての期待値も高い。全長、全幅ともにFFベースのCX-5よりも拡大されており、ホイールベースは170mmも長い2870mm。これらの数値はFRらしさを感じるダイナミックなボディシェイプの実現に寄与している。

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【写真蔵】マツダ CX-60のロングノーズ／ショートデッキは見せかけではない。エンジン縦置きの新世代ラージ商品群第一弾 - Webモーターマガジン

マツダの新たなクロスオーバーSUV「CX-60」は、縦置きプラットフォームや直6エンジンを搭載した注目のモデルだ。そのプロフィールを写真で紹介しよう。

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●全長：4740mm
●全幅：1890mm
●全高：1685mm
●ホイールベース：2870mm
●車両重量：1680〜1940kg
●パワーユニット：2.5L 直4／2.5L 直4＋モーター（PHEV）／3.3L 直6ディーゼルターボ／3.3L 直6ディーゼルターボ＋ モーター（MHEV）
●駆動方式：FR／4WD
●トランスミッション：8速AT
●WLTCモード燃費：13.0〜21.1km／L
●乗車定員：5名

マツダ CX-603

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