ランボルギーニ レヴエルト【1分で読める輸入車解説／2023年版】

ランボルギーニの歴代V12気筒モデル史上最強のスペック

アヴェンタドールの後を継ぐランボルギーニのフラッグシップモデル。ブランド創立60周年の幕開けとともに、量産電動化されて登場した。

ブランド初のPHEV（同社はHPEV＝ハイパフォーマンスエレクトリファイドビークルと呼ぶ）で、新開発のV12気筒エンジンは、825ps／725Nmを発生し、フロント左右に110kW/350Nm、リアに110kW/150Nm、合計3基のモーターを組み合わせてシステム総出力は1015psにも及ぶ。

バッテリーはセンタートンネル部に、新開発8速DCTはリアモーターとともにリアアクスル上に横置きに搭載。ボディ構造はキャビンとともにフロントフレームまでCFRP化（リアフレームはアルミ製）。前後重量配分は44：56という理想的な数値を実現し、前輪左右の電気制御による4WDシステムや4WSも駆使した異次元のパフォーマンスを実現する。

2023年3月にワールドプレミアされると、6月には早くも日本上陸。日本でのデリバリーは2024年春から開始される。

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ランボルギーニ レヴエルト、早くも日本デビュー！　最高出力1015hpを誇る、ハイパフォーマンスEV - Webモーターマガジン

2023年6月6日、ランボルギーニ・ジャパンは新たなフラッグシップとなる「レヴエルト（Revuelto）」を日本初公開した。詳細なスペックは未発表だが、日本でのデリバリーは2024年春以降に予定されている。

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ランボルギーニ レヴエルト 主要諸元

全長:4947mm
全幅:2033mm
全高:1160mm
ホイールベース:2779mm
車両車重:1772kg（乾燥重量）
エンジン:6.5Ｌ V12+モーター
駆動方式:4WD
トランスミッション:8速DCT
乗車定員:2名

ランボルギーニ レヴエルト8

ランボルギーニ レヴエルト デビュー「V12エンジンの新時代は電動化モデルから」 - Webモーターマガジン

ブランド創立60周年の幕開けとともに、量産電動化モデルとなる、HPEV（ハイパフォーマンス・エレクトリファイド・ビークル）のレヴエルトを発表した。電動化されたV12エンジンという全く新しいパワートレーンで新時代を切り拓く。（Motor Magazine 2023年6月号より）

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ランボルギーニ レヴエルトが日本にもたらす新時代「受け継がれた伝統×次世代へのジャンプアップ」 - Webモーターマガジン

1963年に創業したランボルギーニ。最初に発売された350GT以降も12気筒エンジンは同社の象徴的な存在である。そんな12気筒のDNA正統継承者が記念すべきアニバーサリーイヤーにデビューした「レヴエルト」なのだ。このハイパフォ－マンスEVがついに日本で初披露されたが、本誌ではそのディテールまで独自撮影することが叶った。（Motor Magazine2023年8月号より）

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