トヨタ クラウン セダン【1分で読める国産車解説／2024年最新版】

燃料電池車も設定された新生サルーン

クラウンのセダンは、MIRAIに使われているRWDプラットフォームをベースに作られた。パワーユニットは2.4L直4＋モーターのハイブリッド（HEV）と水素燃料電池（FCEV）を設定する。どちらも車両重量は2000kgを超えるものの、HEVの燃費はレギュラー仕様で18.0km／L、FCEVの航続距離は約820km（参考値）という高効率を誇る。

また、全長は5m超え、ホイールベースは3mジャストという大柄なボディを活かして、歴代クラウンではもっとも余裕がある後席空間を確保している。さらに後席には電動リクライニング機構を備えるなど、ショーファーカーとしてのニーズに応えられる「おもてなし性能」も持ち合わせている。

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トヨタ「新型クラウン」第3弾となる「セダン」が販売開始。730万円のHEVと830万円のFCEVは、どちらもコスパ高し！ - Webモーターマガジン

2023年11月2日、トヨタは新型「クラウン セダン」を発表。同日より注文の受付を開始した。4車種あるうちの「クロスオーバー」「スポーツ」に続く販売開始で、あとは「エステート」を待つのみとなった。
オーソドックさを廃した水平基調の伸びやかなフォルム
2022年7月15日、世界に向けて新型「クラウン」が公開されたのは記憶に新しいところだ。「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」の4車種が用意されるが、このたびの「セダン」の販売開始にともない、未販売は「エステート」のみとなった。
縦基調のパタ...

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●全長：5000mm
●全幅：1890mm
●全高：1475mm
●ホイールベース：3000mm
●車両重量：2000〜2020kg
●パワーユニット：2.5L 直4＋モーター（システム最高出力：245ps）／モーター
●駆動方式：RWD
●トランスミッション：無段変速機（HEV）
●WLTCモード燃費（HEV）：18.0km／L
●WLTCモード航続距離（FCEV）：約820km（参考値）
●乗車定員：5名

トヨタ クラウン セダン3

新型クラウンが教えてくれた「今、上質なFRセダンが気になる理由」【トヨタ クラウンセダン 公道試乗記】 - Webモーターマガジン

2022年７月のワールドプレミアで4種類の「群」をお披露目したり、「専門店」をオープンしたり、第16代めの「クラウンたち」はいろんな意味で話題の存在。バラエティに富んだキャラクター設定を通して、「挑戦と革新」という伝統の間口を一気に広げた観があります。もっとも今回、公道で試乗する機会を得たクラウンセダンは、正統的先祖返りと言えるモデル。「上質なFRセダン」に対する憧れ心を、改めてくすぐってくれました。

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トヨタカスタマイジング＆ディベロップメントが「モデリスタ」ブランドから新型クラウン セダンのカスタマイズアイテムを公開 - Webモーターマガジン

2023年11月2日、トヨタカスタマイジング＆ディベロップメント（以下、TCD）は、同日に発表された新型クラウン セダン用のカスタマイズアイテムを「モデリスタ」ブランドで公開した。

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