三菱 RVR【1分で読める国産車解説／2024年最新版】

欧州向け「ASX」の日本導入は、あるか？

三菱のコンパクトSUV、RVRは2010年に登場したロングセラーだったが、2024年4月に生産を終了した。RVRは欧州仕様では「ASX」という車名で販売されており、2023年3月から新型となって販売されている。これは、アライアンスパートナーであるルノーからOEM供給を受けるCMF-Bプラットフォームを採用しており、ルノー キャプチャーがベースとなっている。

群雄割拠する日本のコンパクトSUV市場に、三菱は新型RVRとしてこのASXを導入するのではないかといわれている。ダイナミックシールドを強調したフロントフェースはスポーティな印象。欧州仕様のパワートレーンはハイブリッド／マイルドハイブリッド／ガソリンエンジンを搭載するが、日本仕様では三菱得意のPHEVも期待したいところだ。

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三菱自動車工業（以下、三菱）の欧州事業統括会社であるミツビシモーターズ ヨーロッパBVは、欧州市場向けのコンパクトSUV「ASX」の大幅改良を実施。2024年6月より欧州の一部市場で販売開始すると発表した。

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●全長：4228mm
●全幅：1797mm
●全高：1573mm
●ホイールベース：2639mm
●エンジン：1.6L 直4＋モーター（HEV）／1.3L 直4ターボ＋モーター（MHV）／1.0L 直3ターボ
●駆動方式：FF
●トランスミッション：4速AT+2速AT（HEV）／7速DCT（MHV）／6速MT（MHV、ガソリンターボ）
●乗車定員：5名

三菱 RVR（ASX）3

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2022年9月21日、三菱自動車工業（以下、三菱）の欧州事業統括会社であるミツビシ モーターズ ヨーロッパ・ビー・ブイ（MME）は、欧州市場向けの新型コンパクトSUV「ASX」をオンラインで世界初披露した。

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2023年2月24日、三菱自動車工業（以下、三菱）はコンパクトSUVの「RVR」を一部改良して販売を開始すると発表した。

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