新型「ティグアン」:クリーンディーゼル+4WDのパワートレインを設定
フォルクスワーゲン ジャパンは、2024年7月3日に発表した新型「パサート」のメーカー希望小売価格を決定し、9月13日より全国の正規販売店において予約注文の受付を開始。
同じく、7月3日に発表した新型「ティグアン」、「ゴルフ」、「ゴルフ ヴァリアント」に関しては、暫定価格を設定し、これを上限価格としての予約注文受付を開始した。各モデルの主な特徴および価格は下記のとおりとなる。
新型「Tiguan」は、進化版アーキテクチャー「MQB evo」の採用により、上級セグメントに採用される装備を採用、プレミアムSUVとしての魅力を向上。ボリュームセグメント初となる2バルブ独立制御式のアダプティブシャシーコントロール「DCC Pro」を採用することで、ダイナミックな走りと快適性の両立を、さらに高いレベルで実現している。
インフォテイメントは操作性とレスポンスを向上させた新世代「MIB4」を搭載し、15インチの大型タッチディスプレイも選択も可能だ。従来のマトリックスヘッドライトは「IQ. LIGHT HD」へ進化し、繊細な制御が可能な片側1万9200個の高精細なマルチピクセルLEDを搭載。
パワートレインはTiguan初の気筒休止機構と48Vマイルドハイブリッド機構を備える4気筒1.5Lガソリンエンジン「eTSI」(FWD)に加え、2.0L TDIクリーンディーゼルエンジンにフルタイム4WDシステムを組み合わせた「TDI 4MOTION」が新たに加わった。
eTSIアクティブ:481万7000円
eTSIエレガンス:547万円
eTSI Rライン:588万9000円
TDI 4MOTIONアクティブ:561万9000円
TDI 4MOTIONエレガンス:621万8000円
TDI 4MOTION Rライン:653万2000円
*暫定価格
新型「パサート」は、プラグインハイブリッドモデルもラインナップ
ステーションワゴン専用モデルとなった新型「Passat」は、進化した「MQB evo」アーキテクチャーを採用し、「DCC Pro」や新型インフォテイメント「MIB4」を搭載して機能性を進化。
また、ボディサイズを拡張し、後席の居住性がさらに向上したほか、日本のステーションワゴンとして最大級の積載能力を有する荷室など、様々な用途・ライフスタイルに適応するプレミアムステーションワゴンの機能性に磨きがかけられた。
パワートレインは、気筒休止機構と48Vマイルドハイブリッド機構を備える4気筒1.5Lガソリンエンジン「eTSI」(FWD)と、2.0L TDIクリーンディーゼルエンジンにフルタイム4WDシステム4MOTIONを組み合わせた「TDI 4 MOTION」さらにプラグインハイブリッドモデルをラインナップする。
eTSIエレガンス ベーシック:524万8000円
eTSIエレガンス:553万円
eTSI Rライン:576万4000円
TDI 4MOTIONエレガンス:622万4000円
TDI 4MOTION Rライン:645万8000円
eHybridエレガンス:655万9000円
eHybrid Rライン:679万4000円