アウディ ジャパンは2024年9月10〜11日に、日本海側に面した強い風と広大な土地を有する風力発電の適地、北海道北部を訪問するメディアツアー「アウディ サステナブル フューチャーツアー 北海道(Audi Sustainable Future Tour Hokkaido)」を開催しました。

持続可能な未来について話し合う「ミーティング」を開催

他にも、日本最北端に位置するプレミアム・チャージ・アライアンスの拠点「アウディ旭川」を訪問。ツアーの始点である稚内から旭川までの約300kmを走るための電気を、約30分で充電できるウルトラチャージの「速さ」を実体験しました。

画像: 「アウディ旭川」で、アウディ ウルトラチャージャーによる急速充電を体験。ここは150kW急速充電器「アウディ ウルトラチャージャー」を1基2口設置している。

「アウディ旭川」で、アウディ ウルトラチャージャーによる急速充電を体験。ここは150kW急速充電器「アウディ ウルトラチャージャー」を1基2口設置している。

また、アウディのルーツにあたる「ホルヒ」ブランドの創立年である1899年に建設された、旧国鉄工場をリノベーションした施設「CoCoDe 旭川」では、風力をはじめとした北海道での再生可能エネルギーのポテンシャルや課題、持続可能な未来について話し合う「未来共創ミーティング」を開催。北海道再生可能エネルギー振興機構の鈴木亨 理事長、環境経済学を専門とする北星学園大学 経済学部 経済学科 専任講師の藤井康平氏と藤井ゼミの学生5名がゲストとして参加しました。

冒頭、アウディ ジャパンのブランドディレクターであるマティアス シェーパース氏が、EVを再生可能エネルギー由来の電力で走らせることで、車両ライフサイクル全体のカーボンニュートラル達成を目指すアウディの電動化ビジョンを紹介。北海道の風力をはじめとする再生可能エネルギーのポテンシャルの高さが、カーボンニュートラルの実現に大きな役割を果たす認識を、共有することができました。

アウディは今後も、持続可能な未来を一緒に考え想いを共有する仲間づくりの旅「アウディ サステナブル フューチャーツアー」を継続していく予定だといいます。日本国内で再生可能エネルギーの活用において、先進的な取り組みは不可欠。そんな挑戦を続けるエリアをアウディの電気自動車eトロンで訪問し、地域の行政担当者や事業者、生徒や学生たちとの対話を通じて、新しい未来が切り拓かれていくことになりそうです。

画像: 「CoCoDe 旭川」では「未来共創ミーティング」を開催した。「系統制約問題」「地域共存、還元」といった課題や、アウディが掲げる「ミッション ゼロ」とも親和性の高い環境保護、地域活性化、さらに再生可能エネルギーの活用を軸とする今後の取り組みに向けた意見交換が積極的に交わされた。

「CoCoDe 旭川」では「未来共創ミーティング」を開催した。「系統制約問題」「地域共存、還元」といった課題や、アウディが掲げる「ミッション ゼロ」とも親和性の高い環境保護、地域活性化、さらに再生可能エネルギーの活用を軸とする今後の取り組みに向けた意見交換が積極的に交わされた。

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