2024年10月19日、20日に富士スピードウェイで行われた「マツダファンフェスタ2024」の会場で、ロードスター誕生35周年を記念した限定車が初公開されました。

価格は幌が300万円後半、RFが400万円前半

今回はお披露目イベントということで、正式な発表は少し先になるとのこと。そのため正式な価格やスペックは公開されませんでした。

画像: インテリアはシート下のカーペット部分もベージュ色でまとめられている。

インテリアはシート下のカーペット部分もベージュ色でまとめられている。

しかし会場内では「ソフトトップモデルが300万円後半、ハードトップ(RF)が400万円前半となる予定です」というアナウンスがありました。

おそらく展示車両を見る限り、ロードスターの最上級モデル「S レザーパッケージ Vセレクション」または「RF VS」をベースにしていると予想されますので、それと比較しても+30万円ほどに抑えられるのでは? と推測できます。

また「30周年記念車」が登場した5年前は、世界限定2000台という希少モデルでしたが、今回はとくに限定台数を想定していない、との嬉しい発表もありました。気になっている方は、少しばかり考える猶予があります。

さて今回はロードスター35周年記念車についてお届けしました。

「ぜひとも大人に乗ってほしい一台です!」と開発主査の方が、会場で熱くアピールしていました。一度ロードスターを乗った経験のある方で、もう一度手に入れたいと考えている方。リタイヤして一度は所有してみたかった憧れのロードスターに乗りたいと思っている方。そんな方にピッタリの一台ではないでしょうか。

(写真:井上雅行 PHOTOS Masayuki Inoue)

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