明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。新たな年を迎えて我が「Webモーターマガジン」も、新しい取り組みを始めることになりました。目指すは、もっと楽しくて安心の中古車ライフを提案する、「ちょいふる」なクルマたちと過ごす「ジョイフル」な物語。まずはいちおうその動機付けなどから、ご挨拶をば。

もしかするとプレリュードを購入!?ただし5代目ですが

象徴的なのが、次期プレリュードでしょう。2025年末からのリリースが明らかになっている6代目に関する記事を書くために、改めて初代からの技術的トピックを調べてみると、それぞれの世代で挑戦的な技術を盛り込んだ「前奏曲(プレリュード)」的存在だったことがわかります。

画像: 1996年から2001年まで生産された第5世代のプレリュード(タイトル画像同)。目指すはエレガントなインテリジェントスポーツクーペだった。

1996年から2001年まで生産された第5世代のプレリュード(タイトル画像同)。目指すはエレガントなインテリジェントスポーツクーペだった。

画像2: けっきょくみんな、「あの頃のクルマ」が好きなのかもね~というわけで。【旧車系新企画「ちょいふるジョイフル」はじめます① スタッフブログ特別編】

ホンダ プレリュード Gen5

自然吸気ながらリッター当たり100psを達成したVTECエンジン、左右への駆動力配分により優れた旋回性能を実現するATTS(アクティブ・トルク・トランスファー・システム)を採用。さらにマニュアルシフト感覚の新オートマチックトランスミッションSマチック(シーケンシャル・スポーツシフト)や旋回時にさらに安定したブレーキ性能を実現するType S専用のアクティブ・コントロールABSなどで、優れたドライバビリティと快適性を両立していた。

現代のクルマはもちろんいろんな意味で高性能だし、魅力的。復活のプレリュードもきっと、素晴らしいスポーツスペシャリティへと進化していることでしょう。

一方でその根底に長い歴史の流れの中で育まれてきた開発者たちのこだわりの数々が「コンセプト」として今なお息づき、もしかすると次の100年に向けた変革も牽引していくのだとすれば・・・原点にあるプロダクツたちに乗る歓びが、たかが10年や20年で色あせるわけないでしょう?

たとえばもしも「先代」5代目プレリュードを愛車として乗り回したら、楽しいかも?いやいやもしかすると、がっかりするかも??壊れたらどうしよう???でも今、改めて見るとなかなかカッコいいじゃん????

そんな数々の疑問符を実際に確かめるべく、旧車大好きな月刊Motor Magazine編集長(仮称K5)と古物商免許を取得した還暦Web担当編集(通称Q)を中心に、月刊Motor Magazineのメンバーとともに、今さらながら「あの頃、輝いて見えたクルマたち」を実際に買って、乗ってみるプロジェクトを立ち上げました。

もちろん「ただ編集部員が旧車を楽しんでなんぼ」ではなく、そこから少しでも快適に安心して旧車ライフを楽しむためのヒントになる各種情報をフィードバックしていきたいと考えています。かなうなら、その想いを拡げながら「ちょいふるジョイフル」なカーライフを広くサポートしていきます。

This article is a sponsored article by
''.