BMWは2025年2月26日、BMW 1シリーズのラインアップに「BMW 120d(イチニーマルディー)」を追加し、全国のBMW正規ディーラーにおいて同日より販売することを発表した。
第4世代になって「BMWらしさ」がさらに強化されている
BMW 1シリーズは、プレミアムスモールコンパクトセグメントに属するモデルであり、2004年に初代モデルが誕生した。
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サイドから回り込んだ形状とモダンなグラフィックで目を惹くテールライトが、リヤのワイドなスタンスを強調(※写真は本国仕様)
2024年には最新モデルとなる第4世代(現行型)に進化し、BMWとして初めて、象徴的なキドニーグリルに斜めのデザインを取り入れると共に、立体的なプレスラインを採用する事で一層スポーティな印象へと進化した。
これ以外にもマイルドハイブリッドシステム等、多くの最新テクノロジーの採用により、走行性能はより力強く、スモールコンパクトセグメントならではの軽快なきびきびした走りと共に、「駆けぬける歓び」のさらなる高みに挑戦している。
2024年5月の日本導入時は、最高出力300psを発生する2L直4ガソリンターボエンジンを搭載するハイパフォーマンスモデルの「BMW M135 xDrive」、1.5L直3ガソリンターボエンジンに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせシステム最高出力170psを発生する「BMW 120」と「BMW 120 Mスポーツ」の3モデルのラインナップだった。
これに今回、新たにディーゼルエンジン搭載モデルの「BMW 120d」が追加設定された。