キャデラック リリック【1分で読める輸入車解説／2025年最新版】

世界から高い評価を受け、いよいよ日本に上陸

キャデラック史上初の市販BEVとして登場したクーぺスタイルのSUV。アメリカ車として初めてドイツでラグジュアリー・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、世界的に高い評価を得ている。本国アメリカではRWD（後輪駆動）仕様の設定もあるが、日本仕様はまずは2モーターの4WD（506ps/610Nm）の「スポーツ」のモノグレード構成で一充電510kmの走行を可能とする。

完全新設計のBEV専用プラットフォームで、電動モーターや変換・制御を担うパワーコントロールユニット、駆動用バッテリーを組み合わせたモジュラーシステムなど、各所にGM最新の技術が導入される。

新世代キャデラックらしい独創的な内外装のデザインが特徴で、もちろん機能・装備も充実している。ハンドル位置は右のみ。

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ブランド初の市販BEV「キャデラック リリック」が日本デビュー！ 今度のフル電動車投入計画も明らかに - Webモーターマガジン

ゼネラルモーターズ・ジャパン（GMジャパン）は2025年3月7日、キャデラックブランドとしては初となる市販BEV「キャデラック リリック」の日本仕様を発表しました。販売は3月8日から開始され、デリバリーは2025年5月以降を予定しています。

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キャデラック リリック 主要諸元

全長：4995mm
全幅：1985mm
全高：1640mm
ホイールベース：3085mm
パワーユニット：2 モーター（フロント+リア）
駆動方式：4WD
バッテリー容量：95.7kW
WLTPモード一充電走行距離：510km
乗車定員：5名

キャデラック リリック7

キャデラックが電動SUV「リリック」を2022年春から販売開始。北米市場での車両価格は約6万ドル！ - Webモーターマガジン

2021年4月22日、キャデラックはアメリカ・デトロイトでブランド初の電動ラグジュアリーSUVとなる「リリック（LYRIQ）」の市販モデルを初公開した。開発テストが計画よりも早く進んでおり、2023年量産開始という当初の予定を大幅に前倒しして、「2021年9月から全米で受注予約をスタート、2022年春から販売を開始する」と発表した。

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キャデラックのラグジュアリーSUV「リリック」はなぜ後輪駆動なのか。革新と伝統の意欲的な融合と、その先に見えるもの【海外試乗】 - Webモーターマガジン

ゼネラルモーターズ（GM）の電動化路線を牽引する使命を担っているキャデラック。そのBEV第一弾モデルであるラグジュアリーSUVがいよいよデビューとなった。期待以上にしなやかでアメリカ車らしい乗り味も含めて、魅力的なモデルである。（Motor Magazine 2022年10月号より）

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