2025年6月24日、アウディ「A5/A5アバント」シリーズに待望のTDI直噴ターボディーゼルエンジン搭載モデル「TDIクワトロ 150kW」が登場した。また、TDIモデルの導入を記念して、特別仕様車「エディションワン(edition one)」が260台限定で同時に発表され、ともに全国のアウディ正規ディーラーで販売が開始された。
「A4」の成功の歴史を引き継ぎながら、ひとクラス上のモデルに進化
アウディ「A5/A5アバント」は、初代誕生から30年を超えてベストセラーとなっている「A4」の成功の歴史を引き継ぐ新しいモデルで、アウディの電動化戦略に沿うモデルレンジ再構築において重要なモデルと位置付けられている。
日本には2025年2月に上陸。新世代の内燃機関プラットフォームであるPPC(プレミアムプラットフォームコンバッション)を初めて採用した。
さらに11.9インチスクリーンのAudiバーチャルコックピットプラスと14.5インチのMMI タッチディスプレイで構成されるデジタルステージ、それを補完する助手席用の10.9インチMMI パッセンジャーディスプレイ(オプション)など、数々の先進的な技術を搭載。ヒューマンセントリックデザイン(人間を中心においたデザイン)を取り入れることでユーザーエクスペリエンスを向上させて、大きな注目を集めた。
アッパーセグメントに匹敵する居住性や品質、装備は、常に時代の先端を行くアウディらしいモデルらしいモデルとして人気が高い。

アウディA5/A5アバントに追加設定されたTDI直噴ターボディーゼルエンジン搭載モデル「TDIクワトロ 150kW」。アッパーセグメントに匹敵する居住性と、ダイナミックで美しいプロポーションが特徴。