ルノー・ジャポンは2025年7月24日、新しいデザインとなったルノーのエンブレム「ロザンジュ」を纏い、新装備を搭載した新型「カングー」（マイナーチェンジ）を、同日から全国のルノー正規販売店で販売することを発表した。
フランス流の快適性と実用性がより洗練されたパッケージに
ルノーカングーは、フランス生まれの多機能ミニバンであり、「遊べる空間」というコンセプトを体現したクルマだ。広大なラゲッジスペースと使い勝手の良いダブルバックドアは、趣味や仕事、そして日々の暮らしを豊かに彩るための無限の可能性を秘めている。
開け閉めが容易で荷物の積み下ろしにも便利なダブルバックドアを採用。ドア開閉スペースを取らないため、狭い場所でも開閉が可能。
今回のマイナーチェンジでは、デザインの刷新に加え、数々の新装備が搭載され、ユーザーの使い勝手が大幅に向上している 。
まず注目したいのは新ルノーエンブレムの採用。フロント、リア、ホイールセンターキャップ、ステアリングに新しいデザインとなったルノーのひし形エンブレム「ロザンジュ」を装着して、新しいイメージを打ち出している。
マイナーチェンジにともない、ルノーの新エンブレム「ロサンジュ」を装備。
室内の装備面では、視認性が向上した10インチデジタルインストゥルメントパネル、スマートフォンワイヤレスチャージャーの搭載など、利便性の向上が図られている。
また、駐車を支援するフロント／サイド／リアセンサーとイージーパーキングアシストも新たに加わり、都市部での取り回しやすさが向上している。
さらに外装では、これまでは16インチスチールホイールだったが、マイナーチェンジで全車17インチアロイ（アルミ）ホイールを採用している。これにより足元から高級感があふれている。
これまでの8インチモニターから10インチモニターに変更されて、より使いやすくなった。
駐車支援するイージーパーキングアシストの画面。
これまでの16インチスチールホイールから17インチアロイホイールに変更。
