ボルボ XC40(Volvo XC40)
現行モデル発表日:2018年3月26日
車両価格:509万円〜639万円

2025年5月/7月の改良、車種追加でシリーズが充実化

新しいコンパクト系プラットフォーム「CMA」を使い開発された最初のモデルがXC40。発売直後からグローバルで高い評価を獲得し、欧州カー・オブ・ザ・イヤー、日本カー・オブ・ザ・イヤーなどを受賞。短めの全長に対して幅と高さを確保したスクエアなSUVフォルムが新鮮で、2トーンのボディとショルダーラインが躍動感を生んでいる。

2022年5月にBEVのXC40リチャージを導入、さらに2022年7月には初のフェイスリフトを行い、この改良でヘッドライトやバンパーなどフロントマスクのデザインが変更されたほか、Googleインフォテインメントシステムが全車標準装備となった。

そのXC40リチャージは、2024年9月にボルボのBEVモデルのラインナップ再構築の中で、「EX40」へと名称変更して進化。XC40のパワートレーンは、全車2L 直4ガソリンターボ(B3とB4はパワースペックに違いあり)+電気モーターのマイルドハイブリッド+7速DCTで、駆動方式はB3がFF、B4が4WDとなっている。

また、2025年5月にEX30やXC90などの最新のボルボ車と同様の新しいインターフェイスを採用するなどの一部改良を行うとともに新グレード「ウルトラB3」を設定、さらに2025年7月にはシリーズの中で最もシンプルで選びやすいエントリーグレード「エッセンシャル B3」が設定され、シリーズが充実化されている。

ボルボ XC40 主要諸元

全長:4440mm
全幅:1875mm
全高:1655mm
ホイールベース:2700mm
車両重量:1660〜1720kg
エンジン:2L直4DOHCターボ+モーター
駆動方式:FF/4WD
トランスミッション:7速DCT
乗車定員:5名

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