2025年10月23日、ホンダはコンパクトSUVの「ヴェゼル」に新グレード「e:HEV RS(以下、RS)」を追加設定し、同年10月24日から発売すると発表した。

グランドコンセプトは「アーバンスポーツ ヴェゼル」

画像: 専用のローダウンサスペンションやシャークフィンアンテナの廃止で、車高は45mmダウンしている。

専用のローダウンサスペンションやシャークフィンアンテナの廃止で、車高は45mmダウンしている。

ヴェゼルは、ホンダのコンパクトSUVだ。初代は2013年12月に発表され、2016年2月にRSグレードを追加。現行型は2021年4月にフルモデルチェンジされた2代目で、2024年4月にマイナーチェンジされている。今回追加された「RS」のグランドコンセプトは「アーバンスポーツ ヴェゼル」。これまでも都市型SUVとして人気の高かったヴェゼルだが、デザインと走りを磨き、スポーティさを追求したRSを追加することで、そのポジショニングに幅を広げている。

エクステリアでは、フロントバンパーロアグリル、フロント&リアバンパー モールディングやドアロアガーニッシュを採用し、ロー&ワイドを印象づけるフォルムを実現。また、専用のフロントグリルやRSエンブレム、ベルリナブラック+ダーク切削クリアの18インチ アルミホイール、ブラックのドアミラーなどで、スポーティさを演出している。

インテリアは、黒を基調に赤のアクセントをあしらい、室内でもスポーティさを感じられるように仕上げられている。本革巻きステアリングホイールやアームレストなど、各所にレッドステッチを施し、インパネ&ドアライニング ガーニッシュにはレッドを採用。またシート表皮には上質かつ耐久性に優れたラックススエードを採用して質感を高めている。

画像: 黒を基調に赤をアクセントに用いたインテリア。本革巻きステアリングホイールも赤いステッチ入り。

黒を基調に赤をアクセントに用いたインテリア。本革巻きステアリングホイールも赤いステッチ入り。

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