2026年1月8日、レクサスはFRスポーツセダン「IS」の一部改良モデルと特別仕様車「F SPORT Mode Black Ⅴ」を発売した。今回の改良では「熟成」をキーワードに、走行性能の進化をはじめ、内外装デザインや先進安全装備を刷新。ISが持つスポーティなキャラクターをさらに明確化し、完成度を高めている。

操縦性と乗り心地を高めて走行性能を確実に進化

走行性能の進化において、今回のISで中心となるのが電動パワーステアリング(EPS)とAVS(可変減衰力サスペンション)の改良だ。

EPSには低慣性モーターを採用するとともに、ラックギヤを従来の同軸式からラック平行ギヤ、いわゆるバリアブルギヤへ変更している。これにより、低速域では軽快で扱いやすく、操舵角に対する車両の応答がよりリニアになった。

画像: FRレイアウトならではの自然なハンドリングと、高められたボディ剛性が生む安定感が特徴。ドライバーの操作に忠実に応える走りで、スポーツセダンとしての資質を磨き上げている。

FRレイアウトならではの自然なハンドリングと、高められたボディ剛性が生む安定感が特徴。ドライバーの操作に忠実に応える走りで、スポーツセダンとしての資質を磨き上げている。

一方で高速走行時には、直進安定性を高める特性を持たせており、市街地からワインディング、高速道路まで幅広いシーンで安定した操縦感覚を提供する。

ドライバーの操作に対してクルマが過敏に反応するのではなく、自然に寄り添うようなハンドリングが狙われている点が特徴だ。

AVSについても大きな進化が施された。新たに内蔵式リニアソレノイドアクチュエーターを採用し、減衰力の応答性は従来比で約4倍に向上している。これにより、路面からの入力を素早く制御し、フラットで安定した姿勢を保ちながら、乗り心地の向上にも貢献する。

スポーティな走りと快適性を高い次元で両立させる、ISらしい足回りに仕上げられた。

画像: 新採用のリニアソレノイド式AVS。減衰力制御の応答性を高め、路面追従性の向上に寄与する。

新採用のリニアソレノイド式AVS。減衰力制御の応答性を高め、路面追従性の向上に寄与する。

安全装備と特別仕様車で完成度を高めた

先進安全装備も今回の一部改良で大きく進化した。最新の「Lexus Safety System+」を採用し、プロアクティブドライビングアシスト(PDA)をはじめ、プリクラッシュセーフティの検知範囲拡大やレーダークルーズコントロールの機能向上などを実施。交差点や一般道、高速道路といったさまざまな走行シーンで、ドライバーをきめ細かくサポートする。

また、OTA(無線通信)によるソフトウェアアップデートに対応した点も特徴だ。販売店に入庫することなく、機能のアップデートが可能となり、購入後もクルマを最新の状態に保てる。日常の使い勝手と安心感を高める装備として、今後ますます重要性を増していくだろう。

画像: PDA作動イメージ。歩行者や自転車との距離や位置関係に応じ、減速や操舵を支援。ドライバーの回避操作を穏やかに後押しする。

PDA作動イメージ。歩行者や自転車との距離や位置関係に応じ、減速や操舵を支援。ドライバーの回避操作を穏やかに後押しする。

特別仕様車「F SPORT Mode Black Ⅴ」は、これらの進化を象徴するモデルである。BBS製19インチ鍛造アルミホイールをはじめ、ブラックを基調とした内外装やウルトラスエードシートを採用し、スポーティさと上質感を両立させた。

画像: 特別仕様車「F SPORT Mode Black Ⅴ」は、ブラック塗装のBBS製19インチ鍛造アルミホイールを装着し、足元の存在感を強調。赤いブレーキキャリパーとの組み合わせが、走りへのこだわりを視覚的にも印象づける。

特別仕様車「F SPORT Mode Black Ⅴ」は、ブラック塗装のBBS製19インチ鍛造アルミホイールを装着し、足元の存在感を強調。赤いブレーキキャリパーとの組み合わせが、走りへのこだわりを視覚的にも印象づける。

今回の一部改良により、ISは走り、デザイン、快適性、安全性のすべてをバランスよく磨き上げた。FRスポーツセダンとしての魅力をより明確にしたISは、レクサスのラインアップにおいても、確かな存在感を放つモデルとなっている。

レクサス IS ラインナップ

IS300h(2.5L直4+モーター/FR):580万円
IS300h version L(2.5L直4+モーター/FR):610万円
IS300h F SPORT(2.5L直4+モーター/FR):635万円
IS300h F SPORT Mode Black Ⅴ(2.5L直4+モーター/FR):675万円

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