プレミアム志向のAUTECHも用意、リーフは「選べるBEV」へ
さらに日産モータースポーツ&カスタマイズは、同じ55kWh仕様のB5 Gをベースにした「リーフ AUTECH(オーテック)」も設定する。

リーフ AUTECH。専用の特別塗装色「ディープオーシャンブルー/スーパーブラック 2トーン」のボディにメタル調加飾と専用19インチアルミホイールを組み合わせ、標準車とは別格の存在感を演出。
ベース車の実用性を土台にしながら、メタル調フィニッシュのフロント/サイド/リアプロテクターや専用シグネチャーLED、ブラックフロントバンパーシールドによって外観の質感と存在感を引き上げている。
また、足元には専用19インチアルミホイールを装着することで電動クロスオーバーとしての力強さを強調。エンブレムやミラー、フィニッシャー類まで専用品で統一され、標準車とは明確に異なる世界観を築いているのが特徴だ。

ブルーのアクセントラインが横方向に走り、夜間でもブランド性を感じさせる上質な演出が施される。
内装もAUTECHの真骨頂で、ブラック基調のテーラーフィットシートには「AUTECH」刺繍とブルーステッチが施され、インストパッドやドアトリム、ステアリングに至るまで同色ステッチで統一。全席ブラックシートベルトや専用アームレストなど細部の演出まで抜かりがない。
さらに後席ヒーター付シートやバッテリーヒーター、ワイパーデアイサーなどを含む寒冷地仕様を標準装備とし、見た目の高級感だけでなく実用面でも上位志向を貫く。
価格は616万2200円と高額だが、これは「電動プレミアムクロスオーバー」としての完成度に対する対価であり、標準B5が生活に寄り添う現実解なら、AUTECHは感性と満足度を重視するための選択肢だ。

AUTECHロゴ刺繍入りシートとブルーステッチが、スポーティさとプレミアム感を両立した専用室内を象徴。
新型リーフはついに、実用志向のB5から上質志向のB5 AUTECHまでを1台の系譜でカバーする「選べるBEV」の領域へ到達したと言える。

