ヒョンデのコンパクトBEV、インスタークロスの長期テストを2025年12月から開始している。第1回目となる今回、年末年始休暇中の稼働はなかったのだが、それでも走行距離は1200kmを超えている。寒さに負けず順調に走っている。

SOC80%で約300km、100%では約380kmの航続距離が表示される

ところで急速充電の場合、駆動用バッテリーを保護するためにも80%で充電を止めることが望ましい。自宅で行うような普通充電であれば、バッテリーへのダメージも少ないので100%まで充電してもいいだろう。朝、走り出す時にはフル充電(ガソリン車の燃料満タンのようなもの)されているのは、数多くあるBEVの魅力のひとつである。

画像: フロントバンパーに急速&普通充電口が用意されているので、このような充電スタンドではフロント側から駐車することになる。

フロントバンパーに急速&普通充電口が用意されているので、このような充電スタンドではフロント側から駐車することになる。

ちなみに長期テスト車のインスタークロス号は、80%の充電量で航続距離は306kmと表示される。これで計算するとさらに20%加えた満充電(充電量100%)での航続距離は382.5kmと表示されるはずである。これはカタログ値とほぼ変わらない。このときの平均電費は6.8km/kWhだったので、電費がこれよりも良くなれば、この走行可能距離はさらに長く表示されることだろう。

画像: 急速充電の場合、駆動用バッテリーを保護するためにも80%で充電を止めることが望ましい。長期テスト車のインスタークロス号は、80%の充電量で航続距離は306kmと表示された。

急速充電の場合、駆動用バッテリーを保護するためにも80%で充電を止めることが望ましい。長期テスト車のインスタークロス号は、80%の充電量で航続距離は306kmと表示された。

エアコンを作動させた場合と作動させない場合での走行可能距離も違ってくるのだが、インスタークロスはどちらもディスプレイ表示できるので便利である。それによればエアコンのオン/オフでは走行可能に10km程度の差で表示される。

走った印象は次回のレポートしたい

さて充電だが、インスタークロスは、フロントバンパーに急速&普通充電口が用意されているので、充電スタンドによってはフロント側から駐車することになる。また充電口は、車両の電源が入っていると安全面が考慮され開かないようにロックがかかっている。

次回は、走りの印象も伝えたいが、インスタークロスはスタッドレスタイヤを履いていないため、雪が降ったら走れない。このまま都心に雪が降らないことを願うばかりだ。

今回の走行データ(2025年12月12日〜2026年1月23日)
走行距離:1223.1km
月の平均電費:6.9km/kWh
今回の走行時間:54.35時間
今回の充電回数8回(急速充電8回、普通充電0回)

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