ブーストモードで最大出力は47kWから70kWへアップ!
詳細なスペックは未発表だが、軽自動車のNシリーズとして進化させてきた軽量なプラットフォームをベースにトレッドを拡幅した専用シャシを採用して全幅を拡大。また、薄型バッテリーを床下中央に配置し、重量物の集中化と低重心化を図ることで、国内で販売される乗用BEVとしてクラス最軽量レベルとなる車両重量1090kgと、従来の小型ガソリン車を上回る低重心化を実現した。これにより、意のままの安心感あるハンドリング性能を提供する。さらに、軽量化によって電費性能を高め、航続距離はWLTCモードで274kmを達成している。
パワートレーンはN-ONE e:と同様フロントにモーターを搭載するFWDだが、専用開発のドライブモード「ブースト(BOOST)モード」より、最高出力を通常モードの47kWから70kWへと拡大、パワーユニットの性能を最大限に引き出して力強く鋭い加速を可能にした。
さらに、7段マニュアルシフトの感覚を再現した仮想有段シフト制御と、アクセルペダルをはじめとする操作に応じて迫力ある仮想のエンジンサウンドを車内に響かせるアクティブサウンドコントロールを連動させ、BEVでありながらスポーティなエンジンを意のままに操るような運転感覚を提供する。

ブルーの表示をアシンメトリーに配色した、専用のスポーツシートを採用したインテリア。
ブーストモードでは、メーターとイルミネーションに専用の演出を設定。「バッテリー温度計」「疑似タコメーター」「出力計」から構成されるデジタルのトリプルメーターは、メカニカルなアナログ計測器を彷彿とさせるデザインを採用。疑似タコメーターは仮想のエンジン回転数を表示し、仮想有段シフト制御と連動し、視覚的な高揚感を演出する。
主要諸元や装備、そして車両価格などのスペックは2026年5月下旬の発売時までに発表される予定だが、かなり魅力的なプライスタグが付けられているらしい。ホンダ期待の小型BEV「スーパーワン」、正式発表が楽しみだ。

2026年4月10〜12日に幕張メッセで開催された「オートモビルカウンシル」では、ホンダアクセスがシティターボ IIをインスパイアして開発したパーツを装着したスーパーワンも展示された。



