2026年5月21日、マツダはミドルサイズSUVのCX-5をフルモデルチェンジして販売を開始した。

開発コンセプトは「新世代エモーショナル デイリーコンフォート」

マツダのミドルサイズ クロスオーバーSUV「CX-5」は、初代が2012年にSKYACTIVを全面的に採用した第1弾の商品として発表、2代目は2017年に発表され、これまでにグローバルで累計500万台以上を生産・販売した、マツダの中核モデルだ。すでに欧州で導入されている新型は、ジャパンモビリティショー2025で日本初公開、2026年中の発売をアナウンスされていた。そして今回、ついに日本でも発売されたという流れとなる。

画像: 従来型より全体的にサイズアップされたが、シルエットは大きくは変わっていない。

従来型より全体的にサイズアップされたが、シルエットは大きくは変わっていない。

スタイリングは従来型を踏襲しているが、全体的にサイズアップし、スポーティなスタイルと広い室内空間を両立している。4本のタイヤの踏ん張り感に特化したシンプルな造形が、あらゆるシーンにフィットするデザインとしている。フロントはボンネット先端を高くして厚みを持たせ、ロアグリルを左右に広げることでワイド感を維持し、特徴的なヘッドライトとあわせて堂々とした顔つきを表現。リアはキャラクターラインを廃した造形と、ボディ色塗装部を上下に圧縮して、スポーティでワイドなデザインとした。

インテリアは、マツダらしい「走る歓び」を感じるコクピットと、リラックスできる空間の両立がテーマ。運転席周辺に水平要素を取り入れて運転中の姿勢変化を感じやすくした。さらにドアからインパネにかけての造形を水平方向につなげて、落ち着いた広々とした空間を表現している。

従来型よりホイールベースを115mm延長したことにより、リアシートはヘッドスペースやニースペースを拡大。またドアのシールラインを後ろに下げて、アクセス性を向上している。ラゲッジルームはリアシート使用時でもベビーカーを縦置き収納できる荷室長を確保し、容量も466Lと十分に広い。

画像: ドアからインパネにかけての造形を水平方向につなげて、落ち着いた広々とした空間を表現しているインテリア。

ドアからインパネにかけての造形を水平方向につなげて、落ち着いた広々とした空間を表現しているインテリア。

今のところパワートレーンは、2.5Lの直4 直噴ガソリンエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた「e-SKYACTIV G2.5」のみで、トランスミッションは6速AT、駆動方式はFFと4WDを設定。従来型で定評のあったディーゼルエンジンはフェードアウトしたが、2027年中には新開発のハイブリッドシステム「SKYACTIV-Z」も搭載される予定だ。

乗り心地は、国内の道路環境や交通環境に合わせてダンパー減衰の初期応答を極限まで高めたうえ、バネレートを低めにすることで、路面からの突き上げを抑えているという。ブレーキ LSDの採用やパワーステアリングの制御見直しなどで、ハンドリングも向上しているようだ。

音声やタッチ操作を積極的に採用した大型タッチパネル式センターディスプレイ、静電ステアリングスイッチや、プロアクティブ ドライビングアシスト、シースルービューモニターも採用した360度ビューモニターなど、安全&快適装備も充実されている。

車両価格はS(FF)の330万円からL(4WD)の447万1500円。国内販売計画台数は月間2000台となっている。

画像: 従来型よりホイールベースを115mm延長したことにより、リアシートはヘッドスペースやニースペースを拡大した。

従来型よりホイールベースを115mm延長したことにより、リアシートはヘッドスペースやニースペースを拡大した。

マツダ CX-5 L 4WD 主要諸元

●全長×全幅×全高:4690×1860×1695mm
●ホイールベース:2815mm
●車両重量:1770kg
●エンジン:直4 DOHC+モーター
●総排気量:2488cc
●最高出力:131kW(178ps)/6000-6200rpm
●最大トルク:237Nm(24.2kgm)/3800-4000rpm
●モーター最高出力:4.8kW(6.5ps)/1000rpm
●モーター最大トルク:60.5Nm(6.2kgm)/100rpm
●トランスミッション:6速AT
●駆動方式:フロント横置き4WD
●燃料・タンク容量:レギュラー・58L
●WLTCモード燃費:14.2km/L
●タイヤサイズ:225/55R19
●車両価格(税込):430万6500円

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