「S60 DRIVe」にR-DESIGN専用アイテムを装備した特別仕様
新世代ボルボの好調なセールスはS60から始まった。高い環境性能を持つ1.6L直4直噴ターボエンジンと6速DCT「パワーシフト」を組み合わせたDRIVeの投入やチーフデザイナーのピーター・ホルベリーが描いたひと目でボルボだとわかるダイナミックなスタイルは、それまでとはひと味もふた味も違った世界観を表現することに成功し、新しい(または古くからの)ボルボファンを獲得したのだ。
S60は退屈なセダンではない。3L直6ターボを積んだ「S60 T6」はクラストップレベルの動力性能を持ちパワフルな走りが味わえ、スタイルをよりアグレッシブに変えたいなら「S60 T6 R-DESIGN」も用意されている。また、1.6L直4直噴ターボを搭載した「S60 DRIVe」はパフォーマンスを犠牲にしない高い環境性能が加わった刺激的なクルマである。そんなS60にさらに魅力的な1台が加わった。それが今回試乗した「S60 T4 R-DESIGN」である。価格は、519万円の「S60 T6」と375万円の「S60 DRIVe」の間となる、435万円に設定された。
「S60 T4 R-DESIGN」は、フロントグリル/フロントバンパー/ディフューザー付リアバンパー/デュアルスポーツテールパイプ/デュアルキセノンヘッドライト/スポーツシート/アルミニウムベゼル付メーターパネル/アルミニウムパネル/本革巻きシフトノブ/スポーツステアリングホイールなど、内外装に数々のR-DESIGN専用アイテムを装備する。579万円の「S60 T6 AWD R-DESIGN」と比べると価格は144万円も違うが、T6 AWDのエンブレムの有無以外に外観の違いは見つけられない。

ディフューザー付R-DESIGN専用バンパーを装着するリアビュー。



