今年もユヴァスキュラの周辺に広がる森林地帯が戦いの主舞台
開催75周年の記念大会となるラリー・フィンランドは、首都ヘルシンキの北、約270kmに位置するユバスキラの中心部「パビリオンキ」にサービスパークが置かれ、その周囲に広がる森林地帯の未舗装路が戦いの主舞台となる。
ラリーは7月30日(木)の朝9時過ぎから連続ジャンプで有名な「リーヒマキ」のステージにおけるシェイクダウンで始まり、その後、ユバスキラの市街地で午後7時過ぎから始る定番のスーパーSS「ハルユ1」で競技がスタート。
森林地帯での本格的な戦いは翌日31日(金)の朝から始まり、デイ2としてユヴァスキュラのサービスパークの北側から東側にかけてのエリアで、4本のステージをミッドデイサービスを挟んで各2回走行。そのうちSS4/8「シダンマー」と、SS5/9「ホホ」は新しいステージとなる。さらに、一日の最後にはユヴァスキュラの市街地でスーパーSS「ハルユ2」を走行。9本のステージの合計距離は127.72kmと、4日間で最長の一日となる。
競技3日目となる8月1日(土)のデイ3は、サービスパークの南西エリアで「パルッコラ」「パイヤラ」「バスティラ」「レウストゥ」という定番の4本のステージをミッドデイサービスを挟んで各2回走行。8本のステージの合計距離はデイ2に迫る125.70kmとなる。
ラリー最終日となる8月2日(日)のデイ4は、サービスパークの南西エリアで今大会最長となる30.02kmの「ヒモス-ヤムサ」のステージを、ミッドデイサービスを挟むことなくSS19/20として2回走行。そのうち2本目のSS20はトップ5タイムを記録した選手とマニュファクチャラーに、ボーナスの選手権ポイントが与えられる「パワーステージ」に設定されている。
ラリーは4日間で20本のステージを走行し、その合計距離は316.04km。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は1278.06kmが予定される。

ラリー・フィンランドのスペシャルステージマップ。ユバスキュラ市内でスーパーSSのほか、SSが森林地帯に設けられる。



