Webモーターマガジン夏休みの特別企画は、2026年1月1日〜8月5日に掲載した「写真蔵」から、人気の高かったモデル トップ10をカウントダウン形式で紹介しよう。第1位は、2026年2月に発売されたホンダのCセグメントSUV「CR-V」の新型だ。

世界で最も売れているホンダ車がCR-V

初代が1995年に発売されたCR-Vは、2025年8月にグローバル累計販売台数で1500万台を突破した、いまや世界で最も売れているホンダ車だ。6代目となる新型は2022年から北米や中国、アジアなどで発売されており、日本でも2024年から充電機能を備えた燃料電池車「CR-V e:FCEV」がリース販売されている。

2025年12月から先行予約受付が開始され、2026年2月に発売された新型CR-Vはタイ生産モデルで、「RS ブラックエディション」と「RS」の2グレード。パワートレーンには、2.0Lの直噴アトキンソンサイクルDOHCエンジンに新開発の2モーター内蔵電気式CVT(ローギアによるエンジンドライブモード追加)を組み合わせた新世代e:HEV(ハイブリッド)を搭載している。駆動方式はRSがFFがFFと4WD、RSブラックエディションが4WDのみを設定。

歴代CR-Vのスポーティな骨格を継承しつつ、よりSUVらしい力強いシルエットに進化したスタイリングで、サイズは先代より95mm長く、10mm幅広く、全高は同じで、ホイールベースも40mm延長された。水平基調のシンプルな造形の中に、力強さと洗練・上質・大人らしさを凝縮し、リアビューでは縦型テールランプを踏襲し、リッドランプとナンバープレート位置を上方へ配置して安定感を向上させている。

インテリアはスポーティかつ機能的な空間を目指し、シャープで精緻なスタイリングに、SUVらしい力強さとスポーティなユーティリティを両立している。10インチのTFTメーターにGoogle搭載のディスプレイオーディオやBOSEプレミアムサウンドシステムなどを装備。ラゲッジルームも586Lの大容量で、9.5インチのゴルフバッグなら4個、25インチのスーツケースも4個積載可能だ。

CR-Vのライバルとなるトヨタ RAV4は2025年末に、マツダ CX-5も2026年5月に新型が発売された。このクラスのSUV市場は、ますます激戦区になっていきそうだ。

ホンダ CR-V e:HEV RS 主要諸元

●全長×全幅×全高:4700×1865×1680(4WDは1690)mm
●ホイールベース:2700mm
●車両重量:1750(4WDは1800)kg
●エンジン:直4 DOHC+モーター
●総排気量:1993cc
●エンジン最高出力:109kW(148ps)/6100rpm
●エンジン最大トルク:183Nm(18.7kgm)/4500rpm
●モーター最高出力:135kW(184ps)/5000-8000rpm
●モーター最大トルク:335Nm(34.2kgm)0-2000rpm
●トランスミッション:電気式無段変速機
●駆動方式:FF/4WD
●燃料:レギュラー
●WLTCモード燃費:19.8(4WDは18.2)km/L
●タイヤサイズ:235/55R19
●車両価格(税込):512万2700円(4WDは539万2200円)

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